大食漢ではないおデブちゃんの新たな挑戦—まずは「ZEROの季節」復活!

今日は「雨の日曜日」か…

ちょうどいいや、会社関係の領収書の整理をしちゃおうか。

領収書と言っても、経費はほとんどが法人クレジットカードでの決済なので、手許にあるレシートはタクシーとガソリン代だけである。

対面講演が減った結果、タクシーのレシート数は大幅に減っており、しかもほとんどがSuica決済(使用履歴のダウンロード可能)なので、経理処理は格段に楽になっている。

ガソリン代は、D4の通勤時の使用分と千葉の実家に行く際等の私用で使った分を明確に分けているのでちょっとだけ手間が掛かる。

とは言っても、会社は「法人クレカ」、個人は「EneKey」での決済なので、必要なのはレシートを会社分と個人分に分けて保存する程度。

早くレシートもヨーロッパのIT先進国のように「スマホ交付」の時代になればいいのにな…

そんな事を考えながら、何気なくレシートのリッター単価を見てちょっと (°0°)

私は、ガソリン給油は必ず「ENEOS」、給油するスタンドも、自宅周辺と八ヶ岳でそれぞれ「2カ所ずつのお気に入り」を決めている。

一昨日(15日)に給油した「JAふじみあぐりモール」はハイオク1リットル 177円、出社直後の6日に給油した「セルフちのSS」が167円だった。

ああっ、ニュースでも「原油価格高騰」って報じていたが、実際に10日程で10円も値上がりしたんだ…

長野県のレギュラーガソリンの価格推移。今年に入ってからは、ほぼ一貫してガソリン価格は上昇していたんだな… 最新週では、長野県は全国で3番目にガソリン価格が高いとのこと。仕方ないよな。海がなくて製油所が遠いのだから…

八ヶ岳界隈のガソリン価格は、新百合ヶ丘自宅周辺と比較するとかなり割高だが、177円ってのは久し振りに見たような気がする。

社用車「D4」は排気量5,000cc、車重2.5t超の「大飯喰らいのおデブちゃん」だ。

一昨日の給油時の平均燃費はリッター6.7km。

これまで「好きな車は、燃費なんて気にして乗るのは粋ではない!」という信念を貫いてきた。

だが、さすがに講演で「SDGs」やら「ESG」の重要性を唱えている身としては、車に対する考え方も見直さなきゃならないなと思えてきた。
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我が社には「大飯喰らいではないおデブちゃん」が1人いる。

勿論、私である。

身長174cmの私が「体重90kg」まで太って、正にそのピークのタイミングで「醜い姿」をNHKの全国ニュースで晒してしまったのは、2015年の夏であった。

社会人1年生入社時の体重は59kgだったので、よくまあ節操もなく太ったものだと思う。

その後、①ウォーキング(1日1万歩必達)②かなり緩やかな糖質制限 ③温泉通いという「3つの柱」からなる「トリグラフ流ダイエット」で、翌年1月の下旬までに(約6ヵ月) 74.5kgまで、15.5kgの減量に成功した(そんなに苦労しなかった)。

経緯や推移等についてはトリグラフ流ダイエット日記」と題して、『八ヶ岳稿房』で計6本を配信した。

ちなみに、当時は、継続的にかなりのビュー数がある人気の投稿であった。

その後、半年程で体重は78~80kg程度での安定推移期を迎え、以降、毎年1回の人間ドックでは80kg±1kg程度の測定記録が残っている。

だが、ここに来て完全に「危険信号」が灯り始めている。

理由のひとつは「コロナ禍」など諸々の影響(私の都合)で、今年の8月下旬に予定していた「人間ドック」が2回リスケとなって、11月初旬にズレ込んだことである。

毎年、人間ドックの前1ヵ月程は、かなり体重を意識した生活を送って、極力80kg前後の状態で体重を測定できるようにコントロールしてきた。

だが、今年は2回のリスケで、すっかり気が緩んでしまったようだ。

さらに、我が社独自の「非常事態宣言」や「戒厳令」の発令期間が長く「トリグラフ流ダイエット」の3本の柱のひとつである「温泉(鹿の湯)通い」がポキッと折れてしまった。

「緩やかな糖質制限」も大好きな甘いモノに関しては、はっきり言って「超緩み気味」。

唯一、しっかりキープできていたのは「1日1万歩」のみである。

ここ数日の体重は82kg半ば(今朝は82.40kg)で推移している。

そして、人間ドックまでは残すところ3週間強しかない。

う~ん、はっきり言って「過去6年間で最大の危機」だな!

やっぱり「トリグラフ流ダイエット」の柱を「至急再構築」する必要があると判断した。

大切なのは「無理をせずに楽して痩せる事」なので、取り敢えず大好きなチョコレートを遅ればせながら LOTTEの「ZERO」に戻すことにした。

「何だよ、それだけかい?」って笑う人がいるかもしれないが、1日中、Excelやパワポと睨めっこするような仕事を続けていると「頭(脳)が甘さ」を欲する

そこで無理をして「甘み」を脳に補給しないと、仕事に支障が出てくる。どうやら私の「体質」のようなのだ。

幸いな事に、私の脳は「ZEROの甘さ」で我慢出来る事が立証済みなのである。

そんなわけで、一昨日、ZEROが置いてある「西友」か「マツキヨ」で購入するつもりだったのだが、失念してしまった。

そこで、Amazonで注文しようと思ったら、私が知らぬ間に「ZEROシリーズ」の品揃えが増えていた。

しかも、「LOTTE ZERO 食べ比べセット」なんて6点入りの商品まであった。値段は1,050円程でかなりお得なプライシングである。

一昨日の夜遅くに注文したのが今朝届いた。

あれっ、かつては「赤いパッケージ」のチョコを食べてたんだがな?

Amazonの「ZEROシリーズ食べ比べセット」が届いた。開封すると6種類の商品が入っていた。私が愛用していたのは「赤いパッケージのチョコレート」だったのだが… やはり「糖質制限」ブームは息が長いんだな…
「食べ比べセット」の6種類以外にも私が知らない商品はまだまだあった。チョコレート以外で8種類もあるんだ。写真の中で「食べ比べセット」に含まれていないのは「シュガーフリーケーキ(2種類)」「クランチチョコバー」「アイスケーキ」の4商品。早速買ってみなくっちゃ…

念のため成分表示をチェックすると、すべて「糖類 0g」。当たり前か…

よせばいいのに、すべて開封して1個づつ味見。なんでこれが糖類ゼロなのかな?

私の場合「頭」だけでなく「舌」も全然OKだ!

よせばいいのにすべての商品を開封して、早速「食べ比べ」してしまった。食べる前に、ZEROシリーズを使って、人間ドックを前に体重がコントロールできていない私の「心境」を表現してみた。

これで「甘いモノ対策」は万全だ。「ZEROの季節復活」だな!

元々、食に関してはこだわりはないし、決して「大食」でもないので、食事量については、特に変更はしないつもりだ。

そして「鹿の湯通い」を完全復活させよう!

「3つの柱」をしっかりと建て直した上で、今回は「16時間ファスティング(断食)」の考え方も取り入れることにした。

これは「トリグラフ流ダイエット」を成功させた際に、色々と参考になる情報を提供してくれた某外資系投資銀行S部長のオススメであるからだ。

そのため既に「ファスティング」に関する関連書籍を2冊程は読み込んであり、何となく理屈は理解できている。

そして、本の内容には「共感」を覚えた(これが大切)。

こうして「大食漢ではないおデブちゃん」の新たな挑戦が始まった。

人間ドックの日は、50gでも構わないから、絶対に80kgを割り込んで、70kg台で迎えるぞ!

「トリグラフ流ダイエット日記」も復活させようかな…