「辺境の地」ではありませんよ —「富士見高原別荘地」はこんなに便利!

昨日、仕事(講演)の打ち合わせで、メールでやりとりをした際に、先方さんから「Oさん(私の事)、オフィスは、鹿、狐、熊やスズメバチなどが出る、かなりの山奥に構えたんですね…」みたいなメッセージが添えられていた。

確かに最近の『八ヶ岳稿房』だけ読むと、我が八ヶ岳の拠点は、かなり「辺境の地」にあるかのような印象を与えてしまうかもしれないな…

ちなみに「熊の出没」については、現時点では確認していないので、メーセージの中に「熊」とあるのは誤りだ。

だが、これでは『八ヶ岳稿房』の「富士見町(富士見高原)」の地方創生に資するという目的に対して、逆効果となってしまう懸念がある。

富士見高原が「辺境の地」ではなく、快適な「八ヶ岳ライフ」を楽しむ上で、実に様々な要件を満たしていることをお伝えしておこうと思う。

八ヶ岳界隈への「移住」や「デュアルライフ」を検討中の方は、是非、参考にして欲しい。
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私は「後悔」という言葉が大嫌いで、基本的に「後悔」はしない。

そして、「後悔」や「失敗」のほとんどは「事前調査の不足」が引き起こすと考えている。

当然ではあるが、1999年に現在の「八ヶ岳本宅」を購入する際にも、徹底的な事前調査をした。

大袈裟ではなく、八ヶ岳界隈のありとあらゆる情報収集を終えた後に、漸く、現地見学を行った。

だが、実際に見学した物件は、わずか3件だけ。

3件目で訪れた現在の本宅をすぐに気に入って、ほぼ購入を即断。

不動産屋さんには、2~3日の内に正式な意志決定をするので、それまでは他の人への案内をすべて止めて欲しいと、その場で伝えた。

実際の売買契約をした際に、不動産屋さんが「現地案内した段階でもうこの人は購入すると思いましたよ。だから、この区画はすぐに売り切れと見学希望者には伝えました。」と言って笑っていた。

この猶予期間としてキープしてもらった2~3日の間に、私が徹底的に調べたのが「身近にないと困る施設」へのアクセス時間であった。

ポイントは「距離」ではなく「時間」である。

これを「新百合ヶ丘自宅」と項目毎に対比させ、生活上の利便性がどの程度悪化するかを確認したのだ。

特に重視したのが「車で10分程度」という条件だった。

個人的には「移動時間の便利と不便の境界線」は、どんな交通手段であるかを問わず約10分と考えており、本宅から10分程度の場所にどれだけ「生活インフラとして欠かせない施設」があるかを丹念に調べたのである。

結果は「90点以上」の高評価。ほとんどの項目(施設)で「時間的には新百合ヶ丘自宅と同程度のスコア」を得たのである。

私が「必須」と考えた施設のほとんどが、見事な位に車で10分程の距離に集中的に存在したので、正直、驚いた。

そして、すべての施設が下掲の写真でわかるように「広々とした駐車場」を有しており、「車(移動)ライフ」を前提とした町造りとなっていた。

ゆえに、迷いなど一切無く、不動産屋さんに本契約する旨を伝えることが出来たのだ。

その際の「エリア区分」に基づいて実際の施設を紹介しよう!

 

①車で3~4分以内  :富士見高原リゾート(宿泊施設・温泉・レストラン・カフェ・スキー場・ゴルフ場・キャンプ場等々)・別荘地区ゴミステーション・カントリーキッチン・そば処 おっこと亭

「鹿の湯(左写真)」のすぐ近くには、頼りになる「富士見高原別荘管理事務所」があり、八ヶ岳本宅から3分程の場所には、1年365日利用可能な「別荘地区ゴミステーション(右写真)」がある。
私にとっては恩恵は少ないが「スキー場(左写真)」「ゴルフ場」等が車で3~4分の距離にあるのは自宅では考えられない条件だ。広大な「町民運動広場(右写真)」は、時間的には7~8分を要するが、テニスコートレンタル料は、ビックリする程に安い。
「カントリーキッチン(左写真)は、鉢巻道路を挟んで徒歩2~3分のお隣さん、車なら30秒かな? 蕎麦の名店「おっこと亭(右写真)」にも車で3分程で行ける。

・何よりも便利なのは、1年365日(時間は午前9時~午後4時位で結構曖昧)ゴミ出し可能な「別荘地区ゴミステーション」が車で3分程の場所にあること。新百合ヶ丘自宅の「曜日が決まったゴミ収集」よりもはるかに使い勝手が良い。
・勿論、車で3~4分の場所に、温泉「鹿の湯」がある事は私にとって、もの凄いメリットである。鹿の湯内に、カフェ「モンテ チェルボ カフェ」と売店「富士見マート」が拡充されたので一段と便利になった。
・そして歩いてすぐの場所に「カントリーキッチン」がある事の幸せ。美味しいパンを気軽に食べられるのだ!

②車で5~7分以内:農協・郵便局・富士見町民広場総合運動場(総合運動場・野球場・テニスコート・キャンプ場・屋外音楽堂他)

JA乙事支所(左写真)のちょっと複雑な交差点を間にした対面に乙事簡易郵便局(右写真)がある。

・キャッスレス&ネット時代の到来で「利便性」という観点からの価値は低下しつつあるが、富士見町ではJAと郵便局が隣接している場所が多く「ワンストップチャネル」的役割を果たしている。JAの口座は真っ先に作った。
・写真は富士見高原スキー場の隣に掲載しているが、町民広場のテニスコートのレンタル料は「破格の安さ」。テニスコート1面を8時30分~12時までの3時間半、わずか540円で利用できるのだ!

③車で10分程度:富士見総合病院・富士見町役場・富士見消防署・スーパー・コンビニ・ドラッグストア他

絶対に必要かつ重要なのが「富士見高原病院(左写真)」である。そのすぐ近くに「富士見町役場(右写真)」があるのもとっても便利だ。
富士見町役場の左隣が「消防署(左写真)」。富士見町役場と消防署の裏手には「西友(右写真)」がある。
役場の隣が「マツモトキヨシ(左写真)」、その道路を隔てた対面が「セブンイレブン(右写真)」だ。
「西友」の道路を挟んだ対面に規模は小さいが「CAN・DO(左写真)」と「EDION(右写真)」が並んでいる。「CAN DO」はかなり利用するな。

・二拠点生活(デュアルライフ)を始めるに際して、最も重視した事のひとつが「救急指定病院である総合病院」が車で15分以内の場所にあることだった。堀辰雄の小説「風立ちぬ」の舞台となった「富士見高原病院」が車で10分の場所になければ、本宅は購入しなかったかもしれない。それ程に「頼りになる病院」の存在意義は大きい。勿論、私の「富士見の主治医さん」は同病院の先生で、お付き合いはもう8年近くになる。
・私が本宅を購入した頃は「西友」は24時間営業だった。現在は「午前5時~午前1時」だが、やっぱり超便利である!
・役場や富士見高原病院から歩いてすぐの場所に、西友の他、マツキヨ、セブンイレブン、CAN・DO等が集中しているのもありがたい。

④車で11~12分程度:JAのショッピングモール、ホームセンター・町民センター・ミュージアム

JAのショッピングモールは、役場や西友から車で1~2分のすぐ近くだ。食品スーパーや専門店(左写真)やGS(右写真)がある。
JAのショッピングモール内には「しまむら(左写真)」もある。時間的には12~13分程要するので一番遠いのだが、ホームセンター「綿半ホームエイド(旧Jマート:右写真)」は頻繁に利用する。
富士見町役場から車で1分程で「町民センター(左写真)」と「高原ミュージアム(右写真)」の広々としたスペースが展開する。有名な「富士見町図書館」は高原ミュージアムと同じ建物内だ。

・「役場・富士見中央病院エリア」から、車で1分程で「JA信州諏訪 あぐりモールふじみ」がある。ここに来れば日常生活に必要な物は、ほとんどすべて揃う。こんな至近距離に「JAスーパー」と「西友」という大型スーパーが2店舗存在するのは、富士見程度の町の規模では珍しいのではないかと思う。
・役場以外にも、消防署、商工会議所、JA、学校、町民センターや図書館等の公共的施設が近い場所に集中しており、生活上の利便性を高めている。
・綿半ホームエイドはちょっと離れた場所にあるが『八ヶ岳稿房』では頻繁に登場し、私の利用頻度は高い。7時30分から営業開始なのも便利だ! ちなみに、綿半の隣には「富士見町交番」、その隣は「セブンイレブン」が並んでいる。

⑤車で8~10分程度(小淵沢側):道の駅・温泉・コンビニ・中央道IC

小淵沢で一番近いのは「道の駅こぶちさわ」だが、よく利用するのは「セブンイレブン(左写真)」と「ローソン(右写真)」である。そして、そのすぐ先に「中央道 小淵沢IC」がある。オフィスから小淵沢ICまではジャスト10分である。

・「第二の拠点」を探す際に「自宅からの移動時間は2時間以内」というのは、絶対に譲れない条件だった。加えて「一般道の走行時間は30分程度が目安」と決めていた。
運転の「疲れ」や「飽き」を考慮して設定した時間だ。自宅から最寄りの中央道IC(現在は府中スマートIC)までの時間を差し引くと、第二の拠点と最寄りICまでに許容できる時間は「10分程」だった。そして、本宅と小淵沢IC間がちょうどピッタリ10分なのだ!
・自宅との往来(出社と帰宅)の際に、ICのすぐ近くにコンビニがあるのは便利だ。私は「ローソン贔屓」なので、ローソンの小淵沢インター店は、八ヶ岳界隈のコンビニの中で最も利用頻度が高い。

実は、本宅を見学した際に、不動産屋さん(社長さんの奥様)に、富士見高原界隈で生活をする際に「何が不便か?」「何に気を付けるべきか?」を質問してみた。

すると「病院・スーパー・GS等、生活に欠かせない物は、すべて富士見の町に出れば揃っているからとっても便利よ。でも、ちょっと注意が必要なのが、ゴミ出しと除雪、それに合併浄化槽かしら?」という答えが返ってきた。

だが、その直後に「この区画は、富士見高原別荘管理組合に加入できるのでゴミ出しは問題ないし、合併浄化槽も大型の共同施設なので工事等も一切不要。除雪に関しては、敷地に面した道まで入ってきてもらえるように交渉中。ウチの会社(不動産屋さん)が権利を持っている私道を町道として寄付して話をまとめるから安心して。」という心強いコメントがあった。

そして、2000年に実際の「八ヶ岳ライフ」をスタートさせた時点で「除雪問題」は、完全にクリアできていた。我が家の枕木駐車場の前まで除雪してくれるのだ!

「ゴミ出し」と「除雪」の問題は、私の事前調査段階では「完全にノーマーク」。

貴重な情報をしっかりと伝えてくれた上に、除雪問題にもしっかりと対応してくれた不動産屋さんには、本当に感謝している。

ゴミ出しと除雪がもし「面倒」だったら、八ヶ岳ライフをこんなに楽しむ事は出来なかっただろう!

と、こんな感じに、『八ヶ岳稿房』の最近の投稿のせいで「辺境の地」であるかのような印象を与えてしまった「富士見高原」なのだが、実際の「生活上の利便性」は極めて高いのである。

「新百合ヶ丘の自宅」に負けたのは「コンビニやスーパー、GSまでの所要時間」位で、それ以外については、ほぼ互角。

ゴミ出し、温泉、テニスコートに関しては勝っていたのだ。

あと、残念なのは「映画館がないこと」と「ガソリン価格が高いこと」程度だろうか…

 

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