八ヶ岳ライフにおける運動事情—戒厳令下でも1日14,351歩

ビジネスでのちょっとした会話の際に、八ヶ岳にオフィスを構えている事が話題になると、かなりの頻度で「登山」「ゴルフ」それから冬であれば「スキー」等が「楽しみ放題ですね!」などと羨ましがられる。

ちょっとマニアックな人だと「MTB」や「パラグライダー」なんて言葉まで飛び出す(パノラマリゾートの方のイメージなのだろう…)。

確かに、オフィスの所在する「富士見高原」は、西岳や編笠山の登山ルートの起点である。

だが、私は「山は登るものではなく、ちょっと遠くからたまに眺めるもの」との固い信念を有しており登山には何の興味もない。

「ゴルフ」は新入社員の頃から上司の誘い(命令?)を頑なに拒み続けてきたので、今更始める気など毛頭ない。

「スキー」「スケート」「水泳」と「水」に関係したスポーツは、私の「天敵」である。

極度の高所恐怖症なので「パラグライダー」なんて想像しただけで目眩がしてくる。

そういう類の話をすると「八ヶ岳と言ってもオフィスは街中(まちなか)に近い場所なんですね?」みたいな事を聞かれる。

即座に「登山口、スキー場、ゴルフ場までは車で3~4分ですね。パラグライダーも以前はそんな感じでした。」と答える。

オフィスから「富士見高原リゾート」までは2km強なので、大袈裟でも何でもない。

ゴルフ場、登山口、スキー場、運動場、温泉、花の里等々、盛り沢山の「富士見高原リゾート」まで車で3~4分なので、まあ楽しもうと思えば選択肢は多い。私にとっては「鹿の湯」が1番なのだが…

ほとんどの場合は、幸いな事にここで(不毛の)会話が終わる。

私が相当に「偏屈な人間」である事に相手が気が付き、どうやらアンタッチャブルな領域に触れてしまったと後悔するのだろう。

しかし、世の中、どうして八ヶ岳を含むリゾート系の土地での楽しみが「スポーツ」や「レジャー」しかないと短絡的に結び付ける人が多いのだろううか?

特に、私のように我が国経済の「バブル」にドップリ浸かり、上司の指示で1万円札を手にヒラヒラと振りながらタクシーを拾おうとした経験のある世代にそのような傾向が強いように思える。

振り返れば、あれ程「品性に欠け、それでいて楽しい時代」はなかったように思える。

もっとも、様々な「金融統計」は、足元、バブル経済破綻前夜に近付きつつあるのだが…
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そもそも私は「運動(スポーツ)」の類が苦手で大嫌いだ。

冗談抜きで「アメトーク」の「運動神経悪い芸人」さん達が他人の気がしない。

余談ながら「絵心ない人間」はどこかで血が繋がっているような気がする。

一方、社主さまは「テニス」が一番の趣味で、最近は八ヶ岳界隈でもテニスのお友達ができたようで、楽しそうに出掛けて行く。

そんな時は、私は一人で「お留守番」だ。

だが、私でもひとつだけ「こだわり」がある。「1日1万歩」歩くことだ。

これは2015年夏に、NHKの全国ニュースで偶然に放映された「醜く太った我が身」に衝撃を受け、「糖質制限」「ウォーキング」「温泉通い」の3本柱からなる「トリグラフ流ダイエット」に取り組んだ際の名残である。

当時、90kgまで増えた体重を半年程で75kgを割り込むところまでの減量に成功。

残念ながら現在の体重は80kgを超える辺りまでリバウンドしてしまったが、「1日1万歩」の目標は、2016年~2020年まで5年連続(年間365万歩以上)でしっかりと達成している。

そして、その「原動力」となっているのが「八ヶ岳ライフ」なのである。

八ヶ岳では、朝6時前後に起床した後、新聞やニュース、メールのチェックを終えると、すぐにオフィスに設置したウォーキング・マシンで30分歩く。

朝のルーティンである。

これが現在オフィスで使っているウォーキング・マシンだ。1台(代)目は歩き潰して、こちらは2代目。新百合ヶ丘の自宅にも色違いの同タイプがある。

その後、朝食を済ませると「朝のお庭の散策」。

隣地との境界線に沿って敷地内を1周するとちょうど500歩位になる。

実際は、財産区林にまで足を運んだり、色々と動き回るので午前9時頃までには、大体5,000歩位は歩くことになる。

1日の目標を、朝の内に半分程達成してしまう事が、1日1万歩達成の「第1のポイント」なのだ。

その後は、当然ながら日によって行動パターンは異なる。

今日は敷地内の「草刈り」を午前中に2セット、時間にして2時間弱行った。

芝草 刈子さまだけに敷地内の草刈りをお任せするわけにはいかないので、昨日と今日の午前中、私が2セット(給油2回)ずつ、計4セットの草刈を担当した。
今日の2セットでちょうど100坪分位の草刈りを出来たかな…

草刈り作業は、歩数そのものはあまり増えないが、汗だくになるかなりの「重労働」だ。

その結果、お昼前には歩数は8,000歩近くに達していた。

歩数を気にするのは、通常、午前中だけ。

その後は、昼食や庭での軽作業、今日であれば2時間のオンライン講演等々をこなし、正に「自然体」で過ごす。

次に歩数を気にするのは、午後6時前後だ。

今日は、6時10分の時点で約10,300歩と既に1日の目標達成。

さあ、2回目のマシン・ウォーキングをどうしようか?

かつては、朝のウォーキング同様に「ルーティン(ノルマ)」扱いだったが、今年に入って方針を転換。

1万歩未達の場合には、当然30分歩くが、既に達成していた場合は「気分」「体調」「夕食のボリューム」等々を考慮して臨機応変に対応する事にしている。

この「緩さ」が、最近定着した「第2のポイント」である。

今日は、結局、午後7時半頃から2回に分けて計30分を歩いた(途中、所用が入ったため)。

そして、3つ目。最も重要なポイントが、午後9時前にはすべての運動を終えて「1日を振り返る」事だ。

プライベートの際は Galaxy Watch 3、ビジネスの際はGalaxy Wacthが、私の歩数や運動量、心拍数、ストレス値、睡眠時間・状態等、様々なデータをNoteくんに転送して記録してくれる。

私の八ヶ岳滞在中の運動は、すべて Galaxy Watch 3が記録してNoteくんに転送・記録してくれる。

Noteくんには、今日の歩数は14,351歩、距離にして11.32km、カロリーにして742kcalを運動で消費したと表示された。

ノートくんに記録された今日の運動結果。棒グラで示される歩数は20分単位で確認可能だ。

ちなみに、我が社は現在「戒厳令下」にあり、基本的には敷地内での行動を貫いている。

今日の歩数はやや多めだったが、八ヶ岳の敷地内で過ごして、特に出歩かなくても、1日平均で13,000歩位は歩くのだ。

これが自宅であると、1回のマシン・ウォーキングをしても8,000歩程度に減ってしまう(講演や仕事で出歩く時は1万歩は超える)。

この「約5,000歩の差」が、八ヶ岳プレミアムだと私は考えている。

そう、特別にスポーツなんてしなくても、八ヶ岳ライフでは、それなりの運動量になるのである!

 

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