出勤途中にちょっと寄り道—これも蛇、あれも蛇、たぶん蛇、きっと蛇…

今日の午前中に新百合ヶ丘の自宅で予定していた諸事をすべて終えて、午後2時過ぎに自宅を発って八ヶ岳オフィスに向かった。所謂「通勤」である。

特に急ぎの用事も無かったので、途中、甲府南ICで下りて、ICのすぐ近くにある「山梨県立考古博物館」に寄り道した。同行する社主さまの「三十三番土偶札所巡り」を結願するためだ。

私がこの博物館を訪れるのは何回目だろうか? 6~7回目かな? そんな事はないな。もっと多いはずだ…

今日も、私と社主さまの「完全貸し切り」状態。博物館巡りこそがWith COVID-19時代にマッチした「究極の趣味」であるように思えた。

何か新しい土偶さんの展示はあるかな? そんな軽い気持ちで、エントランスを入ってすぐの「縄文展示スペース」の見学開始。

残念ながら、土偶さんは「いっちゃん」や「のんさん」といった顔馴染みばかり。

だが、展示されている縄文土器の数の多さと造形の迫力に改めて驚いた。

これまで土偶さんばかり眺めていて、縄文土器はほぼスルー状態だったので、土器展示物の素晴らしさを見過ごしていたようだ。

それにしても「蛇の紋様」の装飾が多い。

これも「蛇」!
あれも「蛇」!
たぶん「蛇」
きっと『蛇」!

これも「蛇」、あれも「蛇」、たぶん「蛇」、きっと「蛇」… なんて、思わず「愛の水中花(古いな)」風に口ずさんでしまった程だ。

赤ちゃんの周りの紋様もおそらく「蛇」…
もしかすると「蛇」?

どうも最近「蛇の魔力」に引き寄せられているかのようだ。

絶対「蛇」!
確実に「蛇」! 井戸尻マークにそっくりだ。
我が愛する「富士見(不死身)の井戸尻マーク」

「井戸尻マスク」をずっと着けていた影響かな?

それとも何かの「啓示」だろうか…