八ヶ岳滞在2日目。With COVID-19の時代になってからは、滞在2日目の午前中に社主さまと茅野方面に買い出しに出かけるのが習慣になりつつある。
そのショッピングルートもほぼ「定型化」。大体最初に回るのは「富士見高原別荘地ゴミステーション」だ。
我が家から「鹿の湯」に向かう途中にあり、車で約2分。1年365日、基本的には午前9時から午後4時迄(実際にはもう少し時間は長い)の間は自由にゴミ出しできる。
最初の頃は、自宅(川崎市)とは比較にならない程に細分化されたゴミの分別にやや戸惑ったが、慣れてしまえばこの「厳格な分別」が当たり前のように思えてきた。
そして、自宅のように可燃物、不燃物、資源ゴミ等が曜日や時間指定の上で収集されるよりも、自分の都合で好きなタイミングにゴミ出しできる事の快適さを実感するようになった。
地味ではあるが、八ヶ岳ライフのアドバンテージのひとつである。
その後は、おっこと亭方面へと進み、国道20号までひたすら下る。目指すは茅野方面。
最初の目的地は「100円ショップのSeria 茅野店」である。私はここで、仕事の合間に飲む「みっくすじゅーちゅ」や「いちご&ミルク」等を買い、社主さまは趣味の手芸用品等を物色する。
その後はD4の給油である。最近になって、Seriaのすぐ近くにある「ENEOS セルフちのSS」が、富士見、原村、茅野界隈では最もガソリン価格が安いことを知った。
ガソリン価格が、GS間の競争が激しくてかなり安いと言われている「新百合ヶ丘自宅周辺」とほとんど変わらないのだ。
自宅の方は製油所が近いので安いのは当たり前に思えるのだが、セルフちのSSの価格設定は謎である。
今日はハイオク1リットル145円。3日前に自宅近くのGSで給油した価格と同じだった。ちなみにSeriaよりもちょっと富士見寄りにある同じENEOSのGSは149円。
セルフちのSSは、With COVID-19時代において、八ヶ岳滞在中に最もよく利用するGSとなった。
今日は、その後、社主さまが大規模手芸店「クラフトハート トーカイ 茅野店」に立ち寄った。
その後はランチタイム。ちなみに我が社(家)は、11月13日に独自の非常事態宣言を発令したが、1月31日をもって解除した(政府よりも当社の判断の方が迅速で正しいと思う)。
2月からは外食も解禁したので、今日は八ヶ岳界隈では久し振りのランチ。
茅野方面への買い出しの際には、外食店が建ち並ぶ諏訪IC付近でランチすることに決めているのだが、今日は「スピリアカレーハウス」でランチバイキング(950円)を堪能。
満腹になったところで、お買い物ルートの最終目的地「ツルヤ茅野店」へと向かった。
ツルヤさんに来る度に思うのだが、これ程、清潔感があってゆったりとした店舗レイアウトのスーパーは他に無いと思う。社主さまによれば価格の魅力も抜群だそうだ。
我が家にとっては、With COVID-19時代の「一択買い出し先」になりつつある。
すべての買い物を終えた後は、八ヶ岳本宅まで約18km、時間にして20分強のドライブとなる。
実に様々な高原ドライブウェイのコースが選択可能なのだが、今日は八ヶ岳中央農業実践大学の脇を通るコースを選択。理由は、私が大嫌いな「電柱&電線」無しで八ヶ岳を撮影できるスポットがあるからだ。
お目当てのスポットにD4を駐車してGN20Uで撮影。もうひとつのお気に入りスポットである本郷とは、異なったアングルの美しい写真を撮影することが出来たぞ!
こんな具合に、With COVID-19時代の「八ヶ岳ライフ」の楽しみ方は、着々と確立されていくのだ…