今日も八ヶ岳は朝から終日「快晴」。
テレビのニュース番組では「寒い、寒い…」みたいな報道が相次いであるが、特にそうは感じない。
本来であれば、D4でドライブ日和って感じの日なのだが、「不要不急の外出は極力避ける」というのは1都3県だけではなく、日本国民全体の責務と感じている。そんなわけで、終日、我が家の敷地内で過ごした。
お昼過ぎから金融誌や新聞記事のクリッピングをしながら、nasneが録画してくれたCOVID-19関連のテレビ番組を「ながら視聴」。
昨年12月下旬に放送された番組の中で「コロナ対策にはNK細胞の活性化が大切」みたいな内容になったところで、興味を覚えてクリッピング作業の手を休めた。
NK細胞って何だ? 録画を真面目に視聴して、それが「ナチュラルキラー細胞(natural killer cell)」の略称で、がん細胞やウイルスに感染した細胞などを排除する重要な役割を担っていることを知った。
あれっ? ナチュラルキラー細胞とかに関連した検査を毎年「人間ドック」で受けていたような気がするぞ??
早速、分厚いファイルとDVDから構成された人間ドックの受診結果を見直した。2分程ページをパラパラと捲り、それらしきページを発見。
あったぞ!「免疫系検査」と付されたページに「NK細胞活性 48.2%」との結果が記されていた。
その隣には年齢別のNK活性値(平均水準)の推移があった。グラフを見ると「60歳で22~23%程度」のイメージだ。
だとしたら、私の数値はかなり良好という事かな? でもよくわからないな…
昨年はCOVID-19の影響で、人間ドックの総括説明の面談を省略したことをちょっと後悔した。ああ、そうだ。もっと以前の記録を見ればイイんだな。
一昨年のファイルを開くと同じ場所に同じスタイルの結果通知があった。NK活性値は44.1%。
しかも総括説明を受けた際のメモの走り書きが残っているではないか。
「活性値は良好」とか「睡眠時間が少なめ」「食事に気をつける」「発酵食品が効果大」「ウォーキング習慣は良い」「ストレスの値もよい」とか私の字で書いてあった。
ここで漸く気が付いた。そうか、この説明を聞いて「マヌカハニー」、それからさらに「黒ニンニク」を毎朝欠かさず摂るようになったんだ!
数字が1年2ヵ月で4%ポイント以上も上がったって事は、どちらか(或いは両方)の効果が絶大だったのかな?
改めて冷静に考えてみた。
睡眠時間は? 1日5~6時間で変化なし。昔からそうなので変えようがない。
食生活は? マヌカハニーと黒ニンニク以外は変化なし。
体重や運動は? メタボ系計数は遺憾ながらほぼ変化なし。ウォーキングは1日1万歩キープで変化なし。
ストレスは? これは自分で感じるものではなく、他人に与えるモノで変化なし。
う~ん、やはりどう考えてもマヌカハニーと黒ニンニクの効果としか思えないな…
その後、改めてページの下部に記された「免疫力強化対策10ヶ条」とやらをじっくりと見直した。1~8番は、私のメモ書きに沿った内容だった。
おっと、9番に「森林浴」とあるではないか!! 結果的に「八ヶ岳ライフ」はNK細胞活性化にも効果があることが判明\^^/
でも10番はどういう意味だ? 何で「笑い」と「化粧」が効果あるんだろうか…
まあいずれにせよ、八ヶ岳の森林とマヌカハニー、黒ニンニクに感謝だな!