日常の些細な喜びこそ大切なのだ…

唯一の社内行事「初詣」と年始の雑務系ルーティンを昨日中に終え、今日の朝8時前から銀行の分析作業と講演資料作成をスタート。

雑務系と違って面白く楽しい作業なので、ついつい集中して時間が経つのを忘れてしまう。ふと気が付けば午後1時を回っていた。

本宅で軽い昼食をと思いオフィスの外に出たら、ちょうど佐川急便さんから荷物が届いたところだった。重そうでデカイ箱と可愛らしい梱包された小箱を受け取った。

ああ、デカイ方は野鳥さん達の餌となる「ヒマワリの種」だな。10kg入りを2袋頼んだので重いはずだよな。はて、小さい方は何だろう?

サンドウィッチと珈琲の軽い昼食を済ませ、ヒマワリの種の箱をオープン。今回は2袋ともに「大粒」を注文する順番だった。

楽天市場のぴよっちゅっさんに注文した「大粒ヒマワリ10kg」入りが2袋届いた。

中身を野鳥の餌用専用コンテナに注ぎ込んで、既に入れてあった「小粒」と混合。

これで野鳥さん達にもリス君達にも喜んでもらえる「ミックスヒマワリ」が完成だ。

早速、既に小粒ヒマワリが入っていた専用コンテナに大粒を投入。その後、混ぜ混ぜして大小ミックスヒマワリの種が完成。
左が小粒、右が大粒。大きさはかなり違う。

早速、野鳥さんレストラン新1号店と3号店にたっぷりと給餌。

新1号店の方は、昨日の午後にプチリニューアルを実施し、給餌台を囲むサイドの板をマグネット開閉できるようにしたばかり。

これで、給餌台の掃除が劇的に楽になったな。我ながら見事な「小細工」だ。

ヒマワリを置いて1分も経たずに、野鳥さん達が次から次へと飛来。レストランは大繁盛だ。

周辺の木々の枝で順番待ちする愛らしい野鳥さん達を見ていると、幸せな気分に満たされる。

真っ先に飛来したのは、賢くて大胆な「ヤマガラ」くんだった。

次は、焚き火台の掃除をしよう。残っていた灰を捨てて受け皿を見たら数カ所穴が開いていた。

使用開始から1年2ヵ月、元々は普通のピザパン。焚き火の受け皿として酷使に耐えて、よく頑張ってくれたものだ。正に「寿命」である。

ピザパンであった焚き火の受け皿に穴を数カ所発見。酷使によく耐えてくれたな。感謝!!

そろそろ使用限界かなと想定していたので、事前に準備してあった耐熱塗装済みの新しい受け皿と交換。

何事も計画的な私は、新しい受け皿を既に準備してあった。耐熱塗装済みなので「即戦力」だ!

古い方は、今後は焚き火台の下で、こぼれた灰の受け皿として活躍してもらう予定だ。

オフィスに戻り、ヒマワリの種と一緒に届いた小箱の方を開いた。中から出てきたのは「国宝 合掌土偶」さまの鋳鉄製(デフォルメ)レプリカだった。

南部鉄偶シリーズの「国宝 合掌土偶さま」が届いた。ブロックメモの発掘作業が完了したら記念に購入しようと決めていたのだ。デフォルメされた造形は愛らしく、ビックリするほどずっしりと重い鋳鉄製。「匠の技」である。

「OMOSHIROI BLOCK 国宝 合掌土偶」の発掘完了記念として注文したのがもう届いたんだ。この「南部鉄偶」シリーズは見事な「匠の技」の作品である。

午後2時過ぎからは「楽しい楽しい分析作業」に没頭。午後4時半には今日予定していたすべての作業を終えた。

オフィスのウッドデッキに出て、財産区林の樹間越しに南アルプスの山々に沈もうとする夕陽を愛でた。

今日も穏やかな1日だった。夕陽が沈む前に予定した仕事が終わるなんて幸せだな…

今日も穏やかで充実した1日だったな。

エッ、東京の新規感染者数が1,591人 (*゚ロ゚)

こんなご時世だからこそ、日常の些細な喜びが大切なのだ…