我が社(家)が、独自のCOVID-19パンデミック対策「新臨戦モード」に移行したのは11月13日。既に1ヵ月以上が経過した。
世の中一般で「第2波」と呼ばれていた状況は「1波の後半戦(揺り戻し)」に過ぎず、現在起こっていることが「(本当の)第2波」という独自の捉え方は間違っていないように思う。
個人的に「合理的」と思われる対策はすべて実施済みだ。会社の業務も早い段階からWith COVID-19時代対応へと移行を進めてきたので、特に支障はない。
また、COVID-19に関連したことで、他人のことを批判すると何倍ものしっぺ返しを喰らうリスクが高い「怖くて嫌な時代」である事もわかってきた。
そこで、他人の言動は「ふ~ん、そうなんだ。すごいな..」程度に軽く聞き流し、批判や反論をしないこと事を徹底している。
不要なトラブル回避には「最善の戦術」である。まあ、この「聞き流し」は、元々そうだったので、あまり変わりはないのだが…
究極の対策は「対COVID-19防疫対策の甘い(ユルい)場所や人」に、極力近付かない事である。
そういう場所や人に看板や名札が付いているわけではないので、結局は「防疫対策がしっかりしている場所(会社やお店)」をチェックして、安心できる先にだけ行くようになる。
こんな具合に「With COVID-19時代の仕来り」のようなものが確立されつつあるのだ。
だが、ここに来て、ちょっと足らないなと感じていたのが、危機に対応する際のもうひとつの重要な要素「神頼み」だ。
もっとも私は、自然物や物にも神は宿るという「八百万の神派」なので、「自分の信じるパワーアイテムに守られている安心感」と言うべきだろう。
そんな折、大好きなNHKの歴史教養番組「英雄たちの選択」で「安倍晴明」特集を視聴。これがとても面白かった。
「晴明のように式を打つことは出来ないが、結界を張ること位は、自分で出来るよな…」と番組視聴後に閃いた。
そうだ、私にとって最強のパワーアイテムである「国宝土偶さん達」のレプリカの結界でオフィスを守ってもらうことにしよう!
東と西の高低のあるポジションを八ヶ岳が誇る2大国宝土偶の「縄文のビーナスさま」と「仮面の女神さま」に鎮座頂くのがお洒落だな。
思い付いたら即実行。国宝土偶さん達のレプリカを5カ所の張りに配置して、「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」と唱えて九字を切った。
さらに「井戸尻考古館」を訪れて、冬用の「井戸尻マスク」の新作4枚も購入した。
「結界と新たなお守り」で、「対COVID-19の心の免疫力」も大幅にアップだ!
そう、大切なのは「心の持ちよう」なのだ…