野鳥のレストラン リニューアル・プロジェクト 2020—②3号店のプチ改造

4日間、1日45分を目途として計3時間以内の作業で済ませる予定の野鳥のレストラン リニューアル・プロジェクト 2020もいよいよ今日が最終日。

今日は、使わなくなったBSパラボラアンテナで作成した3号店のリニューアル工事だ。作業予定は正に「プチ改造」。

昨年、2回の改造でアクリル台のカバーと果物串刺し用のアンカーボルト付のオープンカフェスタイルとなった3号店の「欠陥」の修正である。

前回リニューアル後の3号店。来店客は殺到したが、中空状態のアクリル台が不安定なので、春にボルトやアクリル台を撤去していた。

作業は、再塗装⇒プラ板をアクリルケースの両サイドに貼って高さと安定感を増す⇒果物串刺し用ボルトの変更 のみ。

午前中にスプレー塗装をして乾燥。午後3時過ぎからちょいちょいサササと作業して、乾燥時間を除けばあっと言う間の完了。

ボルトやアクリル台を撤去した3号店。毎年綺麗に掃除しているのだが、さすがに汚れが目立ってきたな…
今回は「有るモノ」で済ませるリニューアルなので、前回よりもかなり鮮やかなカラーになってしまったかな? まあ、でもグリーン系はこのラッカースプレーしか手許に無かったのだから仕方ない。
昨年使っていたアクリル台に余っていたプラ板を脚部として加える事によって高さ(30cm)&安定感のある3号店へとプチ改造が完了。果物を置くスペースにはちゃんと皿を設置した。勿論、清掃のための分解が簡単に出来る構造としている。

30分は要していないな… ついでだから、新1号店の塗装を部分的に重ね塗りしておこう。電動工具類も今年は今日が「使い納め」だな。

ドリルドライバーなどの電動工具も今年は今日が「使い納め」だな。SK11シリーズは、ブラック&デッカーと並んで私のお気に入りだ。

初日だけ作業が1時間超になって予定をオーバーしたが、4日間の累計ではほぼ計画通り3時間で作業終了。

要した費用は、残材・端材の類と有るモノ対応に徹したので、結局、2枚の果物設置皿の200円程で済んだ。予算1,000円以内も余裕で達成\^^/

作業後は、「なとりさんちのたまごや工房 八ヶ岳店」で購入したシュークリームと珈琲でおやつタイム。何かが計画通りに進むって、本当に気持ちがイイな!

計画通りに野鳥レストランのリニューアルを終え、「なとりさんちのたまごや工房」のシュークリームでおやつタイム。クリームは濃厚だが甘さは控えめな上品な味わいで超美味だった。

さてと、今年の給餌はいつからにしようかな? 昨年は確か12月10日だったな… 今日は再塗装した1号店の塗料がまだ乾燥してないから、明日からとするか。

八ヶ岳オフィスの地下室から小粒ヒマワリの種10kgの袋と専用コンテナボックスを運び出して、メインウッドデッキの所定ポジションに置いた。

ヒマワリの種の値段が高騰している。2年前と比べて4割アップか… それでも10kg4,000円で購入できるのは、楽天市場のショップ「鳥のレストラン ぴょっちゅ」だけだと思う。
ヒマワリの小粒の種10kgをいれても専用のコンテナボックスは半分も満たす事は出来ない。これに大粒の種を10kg追加してちょうど1シーズン分となる(=20kg)。

来年早々に大粒のヒマワリの種を20kg追加購入するタイミングだよな。

ここ数年、ヒマワリの種の価格は高騰中。楽天市場で野鳥用ヒマワリの種を購入する馴染みのショップで現在の値段を確認したら、税込みで6,769円、送料含むと8,023円だ。

2019年の1月に購入した際には、送料込みで5,761円。わずか2年ほどで4割の値上がりである。

レストランのリニューアルを200円で済ませても、年間のひまわりの種代が8,000円の時代到来か…