野鳥のレストラン リニューアル・プロジェクト 2020—③エピローグ

今朝の朝7時過ぎに、野鳥レストランの新1号店とプチリニューアルを終えた3号店に今シーズン初めての「給餌」を行った。

1号店に今シーズン初の給餌を行った!

野鳥への給餌には絶対に守らねばならない「2つのルール」がある。

1つ目は、自然界に野鳥の食料が潤沢にある春から秋にかけては、給餌をしないという事だ。まあ、これは「常識の類」なので書くまでもなかったかな?

2つ目は、意外と疎かにされている事だが、給餌台とその周辺をこまめに掃除して清潔にする事である。

これは巣箱にも共通で、給餌台の置きっぱなし、巣箱の掛けっぱなしなんてのは、日本野鳥の会会員である私からすれば「犯罪」のようなものだ。

ちなみに、今回のリニューアルプロジェクトでは、従来以上に「掃除が容易に出来る構造」にこだわった。

3号店へも給餌完了! 2号店がなくなったので、店名変更を検討する必要があるな。今回のプチ改造で、アクリル台は簡単に取り外して掃除しやすいようにした。

さあ、これから4月の上旬までの4ヶ月間は、野鳥のレストラン無償営業シーズンだ!

野鳥プロジェクト 2020の締め括りは、旧1号店と旧2号店の「廃材」処分である。

旧1号店の解体前の状況。
こちらは旧2号店の解体前。1号店も2号店も、木材以外の部材はコーススレッドと餌の受け皿のみ。

支柱の丸太等、カットすればまだ利用可能なものは別として、給餌台のほとんどの部材は18年間も八ヶ岳の気象変化に晒されたため再利用は不可能だった。

最後の「お役目」は、焚き火の材料になってもらうことである。廃材を枕木テラスに運んで、鉄チン製のDIY焚き火台のサイズに合わせて、さらに解体。

支柱以外の部材は再利用が不可能な状態だったので「焚き火」の燃料として、最後のお仕事をお願いする事になった。

ここ数日は快晴が続いていたので乾燥していた廃材はあっと言う間に燃え始めた。勿論、「18年間ご苦労さん」と感謝の思いを込めて、炎を見つめつつ暖をとったのは言うまでもない。

3時間程で、廃材はほとんどが「灰」になった。これが旧1号店と旧2号店だったのかと思えるほどの少ない量だ。

旧1号店と2号店の部材は、ほとんどが灰となった。

炭のように残った廃材も、掻き回せば再び燃えて、すべてサラサラとした美しい灰になるはずだ。

同じ鉄チン製のBBQ台と並べて、燃え残った炭を掻き混ぜて、すべてが灰となるまで気長に待つ。

完全に灰となった後は、「異形のソメイヨシノ」の周辺スペースに撒かれて大地へと還って行く。

「木は最後の最後まで人間の生活に役立って、そして最後は灰になる。」というフレーズを、最近は焚き火の時に無意識に呟くようになった。

私も斯くありたい…

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