新しい仲間—おまけで貰った「Galaxy Buds Live」仲間入り儀式で舌打ち3回

昨日の午後、何も注文していないのに宅配便が届いたので何かと思って箱を開けてみると見慣れぬワイヤレスイヤフォンが入っていた。???

添えられていた小さなレターを読んで、これが10月中旬に機種変更したGalaxy Note 20 Ultra のキャンペーン景品(要は「おまけ」)である事に漸く気が付いた。

商品名は「Galaxy Buds Live」。初期設定の際にあまりにも簡単にキャンペーン応募できたのですっかり忘れていたのだ。

応募した本人が忘れていたが、Galaxy Note 20 Ultra購入のおまけであるワイヤレスイヤフォンが届いた。

デジガジェ系についてはしっかりとスペックや評判を事前調査してから購入する主義なのだが「おまけ」なので、どの程度のグレードのイヤフォンなのかよくわからなかった。

但し、応募の時、カラーはブラック、ホワイトとブロンズみたいな色の3色あるが、指定は出来ないとの表示があった事だけは覚えていた。私の第1希望はホワイト、第2希望がブラック、ブロンズ系だけは勘弁して欲しいと思った。

箱の色はブロンズだったが、中身は何色だろうとワクワクしながら箱を開けた。「チェッ、ブロンズかよ。Note 20はブラックを購入したと、キャンペーン申し込みのWebでチェックしたんだから配慮して欲しいよな…」と最初の舌打ち。

名前は「Galaxy Buds Live」。ワクワクしながら第1希望のホワイトである事を祈りつつ箱を開けたら、最も望んでいなかったブロンズだった。ここで最初の舌打ち。値段が思ったより高価である事を知って2回目の舌打ち。その分、Note 20本体を値引きして欲しいな…

これ、どの位の値段のイヤフォンなんだっけ?まあ、おまけだから1万円前後だろうなと思ったのだが、事前調査ゼロなのでAmazonで調べてみた。

すると、一番安いブラックでも17,000円位しているではないか。「チッ、そんな値段のおまけ付けるならその分、本体値引きしろよ!」と第2の舌打ち。

ケースを開けいてイヤフォンの形状にちょっとビックリ。ソラマメか??

Note 20の性能には、Note 9同様、心底惚れ込んでいて不満はないのだが、既にワイヤレスイヤフォンの相棒としては「Google Pixel Buds」が指定席を確保済みである。

実は、今年の8月下旬、代々木上原の駅で、電車に慌てて乗り込もうと走ってきたおっさんサラリーマンとぶつかった(100%相手側に非がある当て逃げだ!)。

その際に、Note 9の長き相棒だった Galaxy Budsの右耳側をプラットフォームに落として(飛ばして)しまったのだ。その後、音がプツプツ中断するようになって仕方なく引退勧告。

色々と次の候補を調べた上で、ちょうど発売されたばかりの「Google Pixel Buds」に決定。Googleストアで注文しようとしたしていたら、社主さまから「今年の誕生日は何か欲しいものある?」という絶妙のお声掛けがあり、そのままプレゼントされたのである。

Pixel Budsは、Googleのイヤフォンなので、当然、Androidスマホである Galaxy Noteとの相性(親和性)は抜群。ある程度の価格帯のイヤフォンになれば「音質」は個々人の好みの問題であり(他人のレビューなんて意味なし)、私的には十分に及第点。そして、ノイキャンにもあまり必要性は感じていない。

一番大切なのは「自分の耳へのフィット感(安心感)」なのだが、これが今まで購入したワイヤレスイヤフォンの中ではダントツだった。さらに指先でのタッチ操作の安定感も素晴らしい!

しかしまあ、イヤフォンの形状って様々だな… 私の耳には、中央の「Google Pixel Buds」のフィット感が最高で、これまで購入したワイヤレスイヤフォンの中ではダントツのお気に入りとなっている(これは個人の耳の形状と好みの問題である)。

愛用のiPad Pro11とiPad Pro12.9には、長年のパートナー「AirPods」があるので、こちらも Buds Liveが、割り込む隙は無し。

最近、やたらと「おまけ」が色々な物についてくるが「Google Nest Mini」のように「望まれずしてやって来て、結果は大当たり」というケースは極めて稀なのだ。

とは言っても、Buds Liveに罪はないので、トリグラフ・リサーチ(と言うか私の)仕来りである「デジガジェの仲間入り儀式(お化粧直し・ユニフォーム着用)」を執り行う事とした。

ワイヤレスイヤフォンの場合は「フィンガーストラップ(尻尾)」を付けた後、デジガジェ用に作成した耐水社章シールを貼るだけのシンプルな内容。

あっと言う間に仲間入り儀式は終了。だが、社章シールがブロンズカラーから浮いた感じでお洒落じゃない!

仲間入りの儀式を終えたところ。Buds Live だけ USB C端子の挿入口がケースの上部なので尻尾ではなく「辮髪」になってしまった。それにブロンズカラーだと社章シールが浮く。 ホワイトならば3個並べたらお洒落だったのに残念だ。 ここで、3回目の舌打ち…

「チェッ、だから自分で選べないおまけは嫌なんだ…」と第3回目の舌打ち。でも、Galaxy製品同士なのだから、きっと「Google Pixel Buds」にも無い「身内の機能」みたいなモノがあるに違いない。

そう信じて、第3のワイヤレスイヤフォンを使い始める事にした。