今週から来週の前半に掛けて「講演週」なので、ここ数日、朝から晩まで講演資料の作成に取り込んできた。分析作業の結果を外部向けに情報発信するための大切な作業なので、全然苦にならない(とても楽しい)。
だが、私が仕事に熱中している間に、想定はしていたが「コロナ禍」がとんでもない状況になりつつある。本来は「SARS-CoV-2によるCOVID-19 パンデミック」と正確に書くのが私の仕来りなのだが、某金融誌の原稿でそのように書いたら「コロナ禍」と修正されてしまった。やっぱり世間一般では「コロナ」なんだな…
『稿房通信』で何回も書いてきたが、弊社の「対コロナ対策」は徹底した情報収集に基づく「独自対応」である。政府や神奈川県の情報なんて元々頼りにも参考にもしていないが、「長野県」の情報だけは、毎日、Lineで配信される内容にしっかりと目を通している(信頼度のレベルが違う)。
「氏素性の不明な人とは極力接しない。元々、大嫌いな人混みには徹底して近付かない。」というのが、一番シンプルだが最も効果的な対策だと考えている。この他に、まったくの個人的な「4つのこだわり対策(特に、八ヶ岳滞在中)」がある。
ひとつめが、八ヶ岳の澄んだ空気の中で思い切り深呼吸をして、さらに太陽の光を存分に浴びて「心身共に浄化」する事だ。
ふたつめが1日の仕事を終えた後に「焚き火」を見つめながら暖をとり、疲れた目と頭を癒やす事だ。まあ、トリグラフ流「庭火」「お焚き上げ」の儀式である。
三つめが「身体の免疫力アップ」のための「マヌカハニーと黒ニンニク」の愛用である。これが従来から続けている「1日10,000本歩のウォーキングと朝のヨーグルト」という健康対策に加わって、身体面でのコロナ対策となっている。
最後が「自分は守られているという心の拠り所」をしっかり持つ事だが、これは「三十三番土偶札所巡りの結願(https://triglav-research.com/?page_id=28440)」というのが最大の支えだ。
最近は、これに加えて「井戸尻マスク」の着用が完全に日常生活に定着し、スマホやiPadの待ち受け画面の「マスクを着けた縄文のビーナスさま」と並んで「魔除け(コロナ除け)最強グッズ」として活躍してくれている。
「不死身の象徴である蛇」をモチーフにした「IDOJIRIマーク」はお洒落で、よく「そのマークは何ですか?」と尋ねられる。「八ヶ岳オフィスのある霊峰 富士山を展望する『富士見(ふじみ)』と『蛇の不死身(ふじみ)』を掛け合わせた最強の魔除けアイテムなんですよ!」とサラッと答える事にしている。
まあでも、最も重要な「コロナ対策」は「好きな事、楽しい事だけして生きていく事」だろうな。八ヶ岳にオフィスを構えたのはそのためなんだし、これは「コロナ」以前から貫いてきた事でもある。
弊社の社是『伊達と酔狂』を忘れずに、コロナに打ち勝つぞ!!