今日は本当に「八ヶ岳ブルー」の空が広がった — 「冷感タオル」に学ぶ

今日は朝から、正真正銘「八ヶ岳ブルー」の空が広がった。やっぱり「八ヶ岳ライフ」はこうじゃなくっちゃ!

これこそ「八ヶ岳ブルー」の空だ。今日の富士見高原は、まるで「梅雨明け」したかのような1日だった。

さて、今日は何をしようか? そうだ、異常な長雨に乗じて、我が家の敷地内に侵攻してきている「笹(Bamboo grass)」の駆逐戦を遂行しよう!

財産区林の林床から我が家の敷地内に笹が凄い勢いで侵攻してきた。長雨で土壌の水分がタップリだったからだろう。

朝の8時45分に草刈り道具一式を用意して、50分から「給油2回」で終わらせると決めて草刈り作業を開始した。いつもの草刈りと違うのは、BE-PAL8月号の付録である「CHUMS 冷感タオル」を首に巻いた事。

定番の草刈り作業セット。ヘルメットの右隣の赤い布がBE-PAL8月号の付録「冷感タオル」。今日がデビュー戦である。

冷感タオルというのだから、きっと涼しいんだろうなと思って、袋から出してそのままデビューさせたのだが、どうもそれらしい効果は実感できなかった。まっ、イイか… 所詮は付録だものな。

何か珍しい草木はないかなと注意しながら、ひたすら草刈りに集中。だが、笹の侵攻は容赦ない。林床を埋め尽くす形の「面」での侵攻なので、可憐な草花のようなものは笹に覆われてしまう。

笹の中には私が大嫌いな棘のついた植物が紛れ込んで一緒に侵攻してくる。小さき花々は笹の絨毯に覆われて窒息してしまうように思える。

そして、私の大嫌いな「棘」のある植物を伴って領土を拡大するのでタチが悪い。結局、今日の草刈り中に発見した花はホタルブクロ1輪だけだった。

草刈り中、唯一見つけた花は1輪の「ホタルブクロ」だった。それ以外はキノコばっかり。異常な異常気象の影響かな?

約55分作業したら1回目の燃料切れ。15分程休憩して2セット目を開始。2セット目の半ば位になると、草刈りはかなりの重労働なので首に巻いたタオルは汗でぐっしょりになる。

いつもなら気分が悪いのだが、何故か今日の冷感タオルはサラッとしていて、そして涼しい。「ああっ、ナルホド。汗をかいた時に冷たく感じるから冷感タオルなんだな。もしかしてヒヤッとするんで、霊感タオルか?」と妙に納得。

結局、10時50分過ぎに2回目の燃料切れとなり、今日の草刈り作業は終了。事前に計画していたエリアの笹をほぼ駆逐する事が出来た\^^/

2回目の作業が終わった時点で、目標としたエリアの笹駆除はほぼ完了!

草刈機の後片付けをしていたら、社主さまがジンジャエールを持ってきてくれた。

「このBE-PALの付録の冷感タオル、汗をかくとサラッとしていて涼しく感じるんだよ。」と自慢げに語ると、社主さまは怪訝そうな顔をした。

そして「冷感タオルはそもそも水に浸してから使う物よ。水に濡らすと温度が下がるのよ。」と言って冷ややかな目で私を見た。エッ (°0°) 知らんかったぞ!

オフィスに戻ってBE-PALの付録の解説ページを開くと、正に社主さまが言った通りの内容が書いてあった。

BE-PAL8月号の付録解説ページ(写真右)を読んで、初めて「冷感タオル」が水で濡らして使う物だと知った…

う~ん、世の中、まだまだ知らない事は沢山あるな…