昨日は「梅雨の中休み」。仕事は細かい計画を立てない「調整日」。三十三番土偶札所巡りも「結願前の休息日」と位置付けて、要するにちょっとまったりと過ごした。
何か大きな作業をするわけでなく、デスクワークに飽きたら、気の向くままに好きな事をした。庭木を眺めたり、アシナガバチを駆除したり…
昼食は、社主さま(家内)が最近嵌まっている色々なスモーク(燻製)料理に舌鼓を打った。私が購入したままオフィスの地下室に放置してあった(忘れていた)スモーカーが大活躍を始めたのである。何事にも「熟成期間」は大切なようだ。
午後は井戸尻考古館に行って「井戸尻マスク夏バージョン」を購入。井戸尻の水車が勢いよく回っているのを今年初めて見た。やはり水車は回っている方が絵になる!
ついでだから「鹿の湯」以外の温泉通いも解禁しようと思って「むかわの湯」に行ったら、火曜日は定休日だった。じゃあ「尾白の湯」だねという事になり、午後4時前から平日温泉三昧。
こうして「自粛活動」はまたひとつ解禁となった。やはりオフィスから車で30分以内の場所に温泉が沢山あるのは最高だな…
こういう「ありきたりな日」でもそれなりに楽しめるのが、八ヶ岳にオフィスを構えたメリットのひとつだ。
「日本人は1人1社自分の会社を持つべきだ。小さな会社でも構わないから会社の数をどんどん増やす。会社の所在地は勿論、都会ではなく自然環境が豊かな田舎。都会にオフィスなんて持たなくとも出来る仕事はいくらでもある。」
八ヶ岳にオフィスを構えて8年目。ずっとそう感じてきたのだが、COVID-19パンデミックによって、それが「確信」に変わった。
最近、会う人会う人「八ヶ岳にオフィスを構えるなんて先見の明がありますね。」とか「With コロナ時代を先取りしましたね。」なんて感じに褒められる事が増えてきた。「調査分析を生業」をする身としては、ちょっと嬉しい…