今日からいつまで続くかは未定だが、当分の間は新百合ヶ丘自宅での「自粛生活」だ。何回か仕事での外出が必要だが、基本的には「巣ごもり生活」って感じになるだろう。
八ヶ岳ライフが恋しくて、Galaxy Note 9で様子をチェックしたら、昨日とは打って変わって快晴だった。積もった雪は、既にかなり解けていた。
自宅の方も八ヶ岳に負けない位の快晴である。前回出社時にはまだ開花前だった庭のハナミズキは、六分咲きと言ったところだろうか。
朝から自宅書斎で、新バージョンの講演資料の作成に没頭。政府の緊急事態宣言が解除されるまでは、自宅でも「1日ひとつ小ネタで感じる些細な喜び」を楽しもうと決めていたのだが、今日については何も考えていなかった。さて、どうしようか?
最近「文房具」くん達を全然構ってなかったな。そうだ、お気に入りのモンブランのローラーボールのインクが切れかかっていて、交換の際に「ボールペン化(4Cレフィル)」するつもりだったんだ。専用のレフィルアダプターは取り寄せてあったよな。確か、書斎の方に届いていたはずだったが…
文具用キャビネットを探したら、30秒も要さずに必要なパーツやレフィルがすべて見つかった。「整理整頓」が趣味のような性格は、こういう時は都合が良い。
レフィルアダプターを使った「筆記用具のプチ改造」は、既に、LAMY2000のジェットストリーム化等で経験済み。4Cレフィルは、ジェットストリームとパイロットの「アクロインキ」の両方のストックがあったが、よりサラッと感の強い(個人的感覚だが…)アクロインキを選択。
ちょっと迷ったのが、ボルドーカラーのインクの色をレッドにするか、ブルーとするか、それとも冒険してグリーンにするかであったが、結局、無難なブルーを選択。
その後は、ちょいちょいサササッと作業完了。最後に書き味を試すが、レフィルのぐらつき等はまったく無く「超満足」。
モンブランのレフィルは1本約1,000円。これに対して、4Cアクロインキは1本100円前後である。リフィルアダプターのコスト1,000円はすぐに回収できる計算だ。
何よりも、最近一番のお気に入りである「アクロインキ」と数多あるローラーボールコレクションの中でも、1番使用頻度の高い「マイスターシュティックのル グラン」ペアの組み合わせが実現出来た事が「文具ファン」には堪らない喜びなのである!