アライグマ夫婦の山籠もり日記(六)鹿の湯さんのランチドライブスルーに大満足!

COVID-19パンデミックが、収束、或いは、終息するまでは「他人の批判は一切しない」と決めている。

ニュース番組を視聴していて感じるのは、世の中は「何から何までケチを付けて批判ばかりする人」と逆に「盲目的に(例えば政府を)擁護する太鼓持ち」が全体の8割位を占めているという事だ。

残りの2割が客観的なモノの見方や考え方が出来る人で、その内のさらに5分の1位の人が「生産的な(有益な)意見」を持ち合わせているって感じかな… 東日本大震災の直後もそうだったが、「危機」の際には「パレートの法則」の有効性を実感する。

我が社(家)の「危機」への対応指針は明確だ。2月7日の『稿房通信(https://triglav-research.com/?p=26495)』でも書いたが、『こういう「混沌」とした社会(或いは時代)を生き残っていくための基本は「自分で学び、そして考え、徹底した自己防衛手段を構築する事」に尽きると思う。要は「誰も助けてはくれない」と考えるのが基本である。』と確信している。

元々「期待感」などまったく抱いていないので、政府も地方自治体も一般国民も「皆でよく頑張っているな…」と素直に思える。批判的にも悲観的にもならずに済むので、精神衛生上も優れた「危機対応方針」なのだ。

今日の「1日ひとつ小ネタで感じる些細な喜び」「ランチドライブスルー」だ。

実は、前回滞在時から「鹿の湯」さんへの温泉通いも自粛中。温泉の営業状況を確認しようと、今朝HPをチェックしたら3月中旬から「八峯苑シェフのランチドライブスルー」なる取り組みを4月23日まで開催中である事が判明。

「鹿の湯さん大ファン」の私と社主さまが「今日のランチはこれに決定!」と即断したのは言うまでもない。

鹿の湯のHP上に「ランチドライブスルー」のページが開設されていた。

事前に電話注文し、11時半と受取時間を指定した上で、鹿の遊さんのロータリーで受け取り&現金支払いを済ませた。

鹿の湯のロータリーにD4を駐車すると、すぐに注文したランチを持ってきてくれた。

本宅に戻ってランチタイム。私は「富士見ルバーブチキンカレー(サラダ付き税込み860円)」、社主さまは「ソースかつ丼(味噌汁付き税込み980円)」を堪能!

社主さま注文のソースかつ丼。ソースかつ丼は「伊那」の名物。最近は伊那方面に出掛けていないな…
私が注文した「富士見ルバーブチキンカレー」。チキンがたっぷりで美味だった。
見た目よりもずっしりと重くボリュームタップリ。社主さまのソースカツを一切れもらって「満腹+α」になってしまった。

ランチドライブスルー開始時点の長野県の感染者数を調べたらわずか「3人」だった。かなり早いタイミングでのドライブスルー対応に思わず感心。 頑張れ 鹿の湯さん!!