一転して「春の予感」

今日の八ヶ岳は2月下旬とは思えない春のような陽気だった。心身共に疲れ気味だった私をまるで癒やしてくれるような八ヶ岳の歓待である。

日中の陽射しは3月下旬の頃のような力強さで、庭を歩くと部分的には霜柱が解けて、地面のふかふかした感触が伝わってきた。

2月下旬とは思えない陽射しの強さにちょっと驚いた。
オフィスと本宅周辺はいつもの年であれば3月下旬頃の雰囲気だ。
陽射しが強く、地面の霜柱が解け出している部分があった。さらに、庭に虹がかかっているように見えた。気のせいかと思って写真撮影したら、ちゃんと虹が写っていた。

日中の気温は13℃まで上昇し、社主さまは枕木テラスで日中の焚き火を眺めながら、電子書籍を読んでいた。

日中の気温は最高で13℃まで上昇。

例年であれば、屋外で読書なんて行動は無謀以外の何物でもないのだが….

枕木テラスで日中の焚き火を楽しむ。焚き火無しでもポカポカ暖かかった。

こんな穏やかな1日ではあるが、日本全国でCOVID-19の感染が拡大しつつあり、終息宣言が出されるのはいつになるかまだ想像する事も出来ない。

我が社(家)の方針として「不要不急の外出は極力避ける」と決めているので、当分の間は、八ヶ岳滞在中もふらふらと出歩く事はせず、基本は敷地内でノンビリと過ごそうと決めている。

シンプルではあるが、これが一番確実なCOVID-19防疫対策だと思う。まあ色々な意味で「戦線の縮小」を図るべきタイミングなのだろう。

今日は典型的な八ヶ岳ブルーの空が広がる1日だった。

チマチマとした行いに些細な喜びを感じる。正に「こばち~」の本領が発揮される時代でもある。

とりあえず「Alexa、南沙織の春の予感を流して」と語りかけた。昭和53年の懐かしい曲がオフィスに流れ始めた。

こんな1日も悪くない…