今年の締め括りは「国宝合掌土偶さん」の発掘作業

大晦日も午後11時を回った。年内に積み残しのタスクはないかと改めてチェック。

ふと、11月1日から始めたトライアードのメモパッド「OMOSHIROI BLOCK 国宝合掌土偶(https://triglav-research.com/?p=25538)」発掘作業の前回八ヶ岳滞在分が未了である事に気が付いた。八ヶ岳オフィスに出社した際に、移動日を含めて「1日1枚」メモ用紙を切り取っていくルールなので、今回は12月27日~30日までの4枚分だ。

誤って複数枚を切り取る事のないように、慎重に1枚ずつミシン目に沿って剥がしていく。4枚目を切り終えたら。ちょうど用紙の色合いがガラッと変わった。11月1日からの累計滞在日数は21日なので、22枚目のメモ用紙から「新ステージ」と言う事かな? 年末だし、ちょうど良い一区切りだな。

21枚目を切り取ったら、メモ用紙の色が変わった。ちょうど第1ステージの発掘が終わったというサインかな? 周辺に並ぶのは、これまでの発掘作業の途中で現れた「青森県出土」の有名土偶さん達のミニ版である。こういう凝り方が私は大好きだ!

国宝合掌土偶さんは、まだ、おそらく「肩」と思われる部分がちょっと姿を現した程度で、発掘作業の完了まで、あと1年位は要しそうである。気が短くてせっかちな私には、こういう「じっくり系」の作業が必要なのかもしれない。

今回の八ヶ岳滞在分4枚を切り取ったら、漸く、肩の部分と思われる部位が姿を現した。
これまで累計で切り取ったメモの数は21枚。発掘作業の完了まで、現在のペースだと1年位は要しそうだ。

実はこのメモパッド、合掌土偶さんの全体像が現れるまでの間、時々、青森県出土の土偶さん達(ミニ版)が出現し、購入した人間を飽きさせない「凝った作り」となっている。正に「匠の技」である。

早く発掘作業を終えて、アクリルケースの中に飾って、お洒落なペン立てとして使いたいな…

来年の大晦日には、国宝合掌土偶さんが出土時の状態で横たわる「お洒落なペン立て」が完成しているといいな…