年内の「第2期決算分析山籠もり」を断念したため、事前に組んでいた仕事関連のスケジュールを大幅に見直しせざるを得なくなった。新百合ヶ丘の書斎でも仕事は出来る体制にはなっているのだが、やはり「何でも完備」状態のオフィスと比較すると業務効率は15~20%程度低下している気がする。
講演活動を含めた対外的業務活動は「23日仕事納め」と決めていたので、この土曜日は仕事の遅れを取り戻すために朝から晩までデスクワーク。日曜日は、社主さまが、かつて息子達が使っていた部屋の内のひとつを模様替えしたいとのご意向だったので、壁紙の貼り替えを手伝った。
昨日、東京での仕事をすべて終え、今日は久々に晴れやか、かつ、ノンビリとした朝を迎えた。八ヶ岳の様子はどうだろう?
Galaxy Note 9で枕木テラスの様子を確認してビックリ。一面が雪に覆われていた。積雪10cm程度であろうか。随分と遅かったが、これが実質的には「初雪」だな。
すぐにカメラ映像が複数の角度から同時表示できるデスクトップPCにも八ヶ岳オフィスの状況を表示した。当たり前であるが、ファイヤープレイス周辺もメインウッドデッキも、そしてオフィス窓から見える財産区林周辺も雪で覆われていた。前回滞在時に冬支度を完璧に終えてきて本当に良かった…
会社の対外業務では昨日ですべてを終えたが、これからは、「2019年1年間を掛けてストックしてきた(大袈裟でなく)膨大な量の情報の整理」という年末で最も大切な仕事に取り組む事になる。一番大切なのは「捨てる(Delete)事」なのだが、今年は「残すための基準(ハードル)」をさらに引き上げようと考えている。
その後は、業務で使うアプリの入れ替え戦だな。ノート系アプリにとんでもない「大物」が登場したので、熾烈な争いになりそうだ。
年内に八ヶ岳オフィスに出社できるかどうかは微妙な状況なので、当分の間はカメラ越しに「雪に覆われた八ヶ岳」の風情を味わいながら作業を進めよう。ああ、でも快晴のようだから意外と早く雪は解けてしまうかもしれないな…