昨日が、今回の決算分析作業のバトルモード最終日(6日目)。
一昨日から昨日に掛けては、来週東京で予定している2件の講演の新資料作成も兼ねての「突貫作業」。その甲斐あって、昨日の午後3時過ぎには、今回事前に予定していた作業はほぼ完了。
「平日1時間は息抜きで体を動かす作業をする」なんてマイルールを作ったが、結局、適用することもなく、第1期山籠もりが終わってしまったな…
さて、残った時間は何をしようか? ああ、そうだ。週初に注文しておいた「ICF-SW7600GR」の外部アンテナが届いていたんだっけ。「1時間の息抜き作業」にピッタリなネタだったな。
何を今更「BCL」と思われるかもしれないが、約45年ぶりに海外の短波放送をどうしても受信してみたくなったのである。
そこで、受信感度をアップさせるために外部アンテナを付けようと考えたのだが、SONY純正ものは、とっくの昔に「製造・販売完了状態」。サードパーティー製アンテナの接続を検討してみたが、接続端子がSONYお得意の「独自仕様」で簡単ではないことが判明。
色々と調べてみたら、Apex Radioの、303WA-2というアンテナと 35BNC-AT3なる変換ケーブル(アッテネーター付き)を組み合わせれば「ICF-SW7600GR」に接続出来ることがわかった。
付属していたACアダプタをどうやら紛失してしまったようで、純正品を探してみたが、これも完売。仕方ないので、ラジオ受信時のノイズが相対的に少ない「トランス型」でサードパーティー製を探してみた。
電圧や変換プラグを調べたら、どうやら「オーム電気」のトランス式 6V 500mAタイプが適合しそうなので、アンテナ、変換ケーブルと合わせて3点注文。講演資料作成で手一杯でまだ箱も開けてなかったのだが、仕事が一段落したので、まずは顔合わせする事にした。
ワクワクしながら、アンテナの箱を開け、取扱説明書を見る。な~んだ。これならアンテナの組み立ても取り付けも簡単だ。せいぜい30~40分の作業と判断。
お得意の「ちょいちょいサササ」モードで作業開始。八ヶ岳オフィスにはDIY道具を筆頭に様々な工具や備品が完備している。ログハウス(オフィス)をセルフビルドして以降は、ほとんどの作業は「軽作業」に過ぎないのである。
結局、所要時間30分程でアンテナ取り付けは完了。ケーブルをデスクの上に取り回して変換プラグを取り付けて「ICF-SW7600GR」に接続。うふっ
オーム電気のACアダプタも極性に注意しながらプラグを選んでいったらΦ4.0mmがピッタリだった。スイッチオンしたら、いきなり明瞭な外国語放送(中国語かな?)を受信した。うふふ 完璧じゃん!
電波状況が良好になる深夜に「ICF-SW7600GR」で様々な局を受信してみた。アンテナ無しの状態とは受信感度は「様変わり」。アッテネーターもラジオ本体の物よりも変換プラグのやつがはるかに使いやすい。再度ひとりで、完璧じゃん...
「小鉢男」の45年ぶりの趣味が復活した記念日となった!