東京での仕事と地方講演が続くので、川崎自宅から「カメラ一発」のアプリ経由で八ヶ岳の様子を確認する日々が続いている。
だが、昨日の午前中から、6台あるカメラの内、2台がオフライン状態になって画像が表示されない。2台は同じLANスプリッターに繋いであるので、おそらくLAN関連機器のトラブルであろう。仕方ないので、オンライン状態にある4台で八ヶ岳の雰囲気を味わう。
上記写真の左上「枕木テラス周辺」を映し出すカメラの画像に緑はほとんど無く、八ヶ岳オフィスには、まだ本格的な春の到来は感じられない。
と、ここで自身のミスに気が付いた。毎年、桜の開花期には、枕木テラス担当カメラの撮影角度を変えて、庭のソメイヨシノを中心に捉えるアングルとするのだが、その作業を忘れてきたのだ。
ソメイヨシノは、本来の別のカメラでも様子が確認できるのだが、こちらもオフラインとなったため駄目。う~ん、困った(>_<) これじゃあ、ソメイヨシノの状況がまったくわからないじゃないか…
次回の八ヶ岳オフィス出社時まで、ソメイヨシノが開花期を迎えないことを祈るしかない…そんな事考えながら、川崎自宅のダイニングでのんびりと朝食を済ませた。
ふと、窓越しに外を眺めると、自宅の庭に植えた「ハナミズキ」が満開である事に気が付いた。
川崎自宅は5層からなるスキップフロアの特殊な作りであり、施工してくれた大工さんによると「わけのわからない構造」だ。市道より低いスペースに庭が有り、そこに植えたハナミズキの花が、ちょうど2FにあるLDKと同じ位の高さになっている。
美しさに引き寄せられるようにベランダに出てハナミズキに近付いた。総苞の状態で、満開はおそらく2~3日前であった事に気が付く。最近、八ヶ岳の庭作りばかり気にしていて、川崎自宅の庭には無頓着となっていた事を大いに反省。
社主さまに任せっきりの自宅の庭はどんな様子だろうか? 1Fに下りて、書斎と同じレベルにある庭に出た。自宅の庭は社主さまの好みで「ロックガーデン風」に仕立ててある。
私はお手伝いしたのは「パーゴラ」と「ラティスフェンス(とは言っても、高さ2.4m、幅11mなのでかなりデカい)」の施工のみである。
八ヶ岳とは異なり、こちらの庭は、正に「春真っ盛り」である。私は「樹木」の名前は森林インストラクター試験の勉強の成果でかなり詳しいが、花卉類(試験科目ではない)についてはまったくわからない。
まあ、でも社主さま好みの色々な花が美しく自己主張している姿に、ちょっと感動。
「次に八ヶ岳オフィスに出社した際には、庭木手入れの電動ツールを持ち帰って、社主さまの庭作りのお手伝いをしよう!」と決めた。そうすれば、上司(社主さま)の評価をさり気なく高める事が出来るに違いない。
零細企業経営者が『忖度』の衝動に駆られた瞬間だった。今日は、官僚の気持ちがちょっとだけ理解できる…
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