この週末2日間は、久々の「完全休養日」とする事に決定。1日目の7日(土)は、社主さまと「伊那方面」をD4で巡る事とした。
私がプランを組むと、ついつい予定をギッシリと埋めてしまう。講演の隙間時間に全国各地の縄文土偶さん探訪をするようになってから、その傾向がさらに強まった。よって、今回は「桜」「食事」「温泉」の3つにターゲットを絞り込み、まったりと過ごす事に決めた。
午前9時18分に八ヶ岳オフィスを発って、最初に向かったのが桜の名所「高遠城址公園(https://takato-inacity.jp/h30/)」である。桜見物のための無料駐車場に着いたのは10時30分。シャトルバス(桜見物のための臨時便のようで、料金は片道1人100円)に乗り込むとほんの数分で城址公園着。
満開は前日(6日)と聞いていたのだが、公園内は桜色一色。社主さまと公園内を1時間強散策。タカトオコヒガンザクラを中心とした公園内約1,500本の桜の美しさに感動。
だが、兎に角、寒かった。私は、桜のソフトクリームを味わうのを楽しみにしていたのだが、寒さの故に断念。
再びシャトルバスで駐車場に向かい、11時54分に駐車場を発ち、第二の目的地、ご当地グルメ「ソースカツ丼」の名店『きらく(http://www.katudon.jp/)』へ向かった。
ここは、社主さまと伊那方面に遊びに来た際の「定番ランチ」のお店である。当『稿房通信』は、ペットネタ、グルメネタをほとんど扱わない事を「稿房主の矜持」としているが、グルメの例外がソフトクリームとこのお店である。
私は、食レポの才能は全く無いし、「食」に対する興味やこだわりはほとんど皆無だ(そもそも、社主さまの料理が一番美味しい)。きらくのソースカツ丼は「美味しくて好きだから食べに行く」—それだけで十分。ちなみに、きらく着が12時34分、食事を終えてお店を発ったのが1時22分だった。
次の目的地は「早太郎温泉 こまくさの湯(http://www.komakusanoyu.com/)」である。ここは前回訪れた際に、駐車場が満車状態で入浴を断念した温泉である(= リターンマッチ)。こまくさの湯着は1時31分。駐車場は空いていて、すぐに温泉を堪能(大人1名610円)。
湯船はどれも広く、露天風呂の開放感は最高。滞在時間約1時間20分、
2時52分にこまくさの湯を発って、八ヶ岳オフィスへの帰路についた。途中、茅野、原村で買い物を済ませ、八ヶ岳オフィス着は5時41分。こうして、所要時間 8時間23分で、今回の「伊那トリップ」は完了。
自分が書いた文章を読み返してみると、食レポだけでなく、旅の名所レポ、温泉レポの才能も無い事に改めて愕然とする。きっと、世間一般の人とは「楽しさ」の基準が異なるのだろう。やはり「のんびりと楽しむ」というのは、私には無理なんだと思う。
そんな事よりも、Googleマップの「タイムライン機能」が、私の行動を分単位で正確に自動記録してくれる事の方に興味を覚え、そして、感動してしまう。
夜になって、八ヶ岳オフィスは気温が急降下。また、雪が降った。今年の天気は、本当に「気紛れ」である。
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