平原綾香(サマ)が大好きだ!この事については、旧『銀行業界鳥瞰図』時代から何回か書いてきた。おそらく縄文人が「縄文のビーナス」を崇めたのと同じような感覚だと思う。かなり早い時期からのファンクラブ会員であるし、勿論、CDアルバムやコンサートDVDの類はすべて保有している。八ヶ岳オフィスでデスクワークする際には、コンサートDVDがBGVとして流れている事が多い。
家内もファンなので、全国ツアーには毎年欠かさず2人で行く。今年は先週の土曜日(24日)に、相模女子大学グリーンホール@相模原でのコンサートを選んだ。ファンクラブ会員なので、当然前の良い席が確保される。これまで1列目、2列なんて事も何回かあった。でも、ファン層が拡大しているようで、今年は若い女性の観客が増えている事に驚いた。そのためか、席は中央であったものの前から4列目…こんなに後方だったのは久し振りのような気がする。ファン層の拡大を手放しで喜べない「器の小さい」自分を再認識した。
コンサートの数日前に、最新のファンクラブ会報(AYA BOOK)が川崎自宅に届いた。自慢ではないが、各種金融誌より丁寧に読み込む(精読する)。この時期の会報には、全国ツアー以外のスペシャルコンサートの予定が公表されるケースが多い。ファン(信徒)としては、見落とすわけにはいかない。
えーっと、今年の秋の予定は… 驚愕!! なんと、『長野県茅野市で行われる「八ヶ岳JOMONライフフェスティバル」への出演が決定いたしました!(http://www.chinoshiminkan.jp/jomon/live/)』という文字が目に飛び込んできた。今年の10月22日17:30開演@茅野市民館「マルチホール」で、お父様である「平原まこと」氏とのライブ公演である。ホームグラウンドとも言える茅野市で、縄文のビーナスと平成のビーナスのコラボレーションが実現するのだ\(^o^)/ 土偶さん(JOMON) ファン 兼 綾香さまファン である私からすれば、シンクロニシティ(synchronicity)としか説明のしようがない現象である。
これで協賛企業が、Land Rover、MONTBLANC、Moleskine、日本野鳥の会、枻出版、協賛雑誌が「月刊ムー」と「ドゥーパ!」なんて事になれば、もう「お祭り騒ぎ」である。おそらく、コンサートが終わるまでは「高揚感」で仕事に手が付かないだろうし、コンサート後には「虚脱感」でやはり仕事にならないだろう。
取り敢えず、すぐにチケットの申込をと考え、JOMONライフフェスティバルのファンクラブ先行受付開始日を確認した。ガーン…「FC先行受付は行いません。」との記載があった。チケットの一般販売開始日は7月22日との事。もう今年の仕事はどうでもイイから、万難を排して、チケットを確保する事に決めた。
こういう Great synchronicityらしき事が起きた時は、その流れを増幅させねばならない。さて、どうしよう? まずは、24日のコンサートの地である「相模原」で土偶さんにお目に掛かって、JOMONライフフェスティバルのお礼を伝えよう。そう決めて、急遽、探訪先と決定したのが「相模原市立博物館」である。
詳細については、相模原市膣博物館探訪記 ⇒ https://triglav-research.com/?page_id=18398 をクリックいただきたい。
トリグラフ・リサーチ 稿房主
【縄文土偶探訪記】