蔵出し作業の12館目は「松山市考古館」である。探訪日は、2016年11月18日。2015年1月22日以来、2回目の訪問だ。
詳細については、松山市考古館探訪記 ⇒ https://triglav-research.com/?page_id=17877 をクリックいただきたい。
松山市考古館探訪後、松山空港のラウンジで2016年の縄文土偶探訪の旅を振り返った。探訪博物館数は19館と、2015年の40館から半減。訪問館数(量)だけ見れば2014年の20館とは大差ない。だが、国宝土偶さんや国指定重要文化財土偶さんとのご対面中心で感動の連続だった2014年とは「質的」にかなりの隔たりがある。2016年は何事にも「FinTech最優先」の年だったので、まあ当然の結果である。
もう悪あがきは考えずに「中だるみの反省の年」と位置付けて、松山市考古館で2016年の縄文土偶探訪を打ち止めにする事とした。勿論、「2017年の復活」を誓ったのは言うまでもない!
この私の清々しい割り切りの良さに、訪問したばかりの松山市考古館のゆるキャラ「ふんどう君」が微笑んでくれたような気がした…
と言うわけで、6月1日にスタートした【縄文土偶探訪記】Season 3の蔵出し作業は、本日6月15日をもって無事に完了\(^o^)/ 引き続き Season 2 後半戦の蔵出し作業に移行する予定だ。なお、Season 3口上(https://triglav-research.com/?page_id=15491)もアップデートしたので、是非、ご覧いただきたい!
トリグラフ・リサーチ 稿房主
【縄文土偶探訪記】