自宅は「大嵐」(°0°) えっ、八ヶ岳は?

今日は朝から自宅で1日「原稿書き」の日。

午後4時半過ぎにファイルを送信し終えて、ホッと一息。

これで今週中に予定していた仕事はすべて計画通りに終わったな。

と、ちょうど安堵した頃から、自宅周辺はもの凄い雨と風が吹き始めた。

オイオイ、正に「大嵐」じゃないか…

ここ数年で自宅滞在中に経験した雨では、今日が一番強烈じゃないかな。

ああっ、こんな日に東京で仕事じゃなくて本当に良かったな。

日本全国を講演で飛び回って、とんでもない数の地方巡業を繰り返してきた私ではあるが、実は、天候不良による飛行機や電車のトラブルはたったの1回だけ。

しかも、その1回の時の「私の駅での不満げな様子」がNHKの全国ニュースで繰り返しで放映された。

それを切っ掛けに半年程で15kg以上のダイエットに成功したので、実は自分ではトラブルとは思っていない。むしろ「天啓」であった。

東日本大震災を筆頭に、何故かトラブルが発生した日は見事なくらいに有給休暇等をとって自宅に滞在していた事が多かったので「トラブル(自然災害)に嫌われている男」なんて呼ばれた事もある。

まあ、そんなモノ、嫌ってくれた方が幸せだよね!

あまりにも雨が凄いので、3階のバルコニーに出て様子を見ようとしたら、バルコニーの隣の部屋に設置してあるJ-COMの防災情報通知機が真っ赤に点滅してアラートを発していた。

3Fでは、J-COMの防災情報通知機が赤く点滅してアラートを発していた。無気味なので外の様子を撮影するのはやめにした。元々、雨は大嫌いだしね…

あまりにも警戒感を煽るようなアラートだったので、バルコニーに出るのはやめにした。

こういう時は家の中に籠もっているのが一番安全なのである。

何でもやる事の早い社主さまは、あっと言う間に2階と3階の雨戸を閉めていた。

そっか、こういう時に日本建築の家は強いんだ。

八ヶ岳の2棟のログハウスは雨戸はないのだ。

だって、そんなダサいの似合わないよね。

こんなに自宅周辺の天候が荒れているんじゃ、八ヶ岳も大変な事になっているんじゃないかな?

こういう時に頼りになるのが、自慢のライブカメラネットワークである。

すぐにうるちゃんで映像を確認した。どれも鮮明な画像だ。

新百合ヶ丘の自宅が大嵐のような状況の時、八ヶ岳オフィス周辺は雨は降っているものの穏やかであった。安心した (^_^)v

そもそも災害が起きて停電や通信回線がダウンしたら、ライブカメラの映像は映らない。

映像が確認できる事が、最初の重要な情報なのである。

そうだ、メインウッドデッキとオフィスのウッドデッキの画像を確認するのが、雨や風の様子を知る上で有効だな。

どちらも雨はそれなりに強そうだが、風はほとんど吹いていないようだ。

オフィスウッドデッキ周辺、異状ナ~シ

画像を拡大して庭木の様子を確認したが、これも異状ナシ。

メインウッドデッキから見る庭の木々にも異状ナ~シ

天候が大荒れなのは、太平洋岸中心なんだろう。

最後に固定カメラとラプターでホスタさん達の様子もチェック。

固定カメラから確認するホスタさんは異状ナシ!

うん、みんな無事だね。

地面に近い低い場所に設置しているラプターのレンズには雨水が跳ねてかかっているようだが、大したことはないな…

ラプターから確認する近接映像でも、ホスタさん達はみ~んな無事。でもラプターのレンズに雨水がはねているな…

IOT機器のありがたさを実感するのはこんな時である。

2000年に八ヶ岳ライフをスタートさせた頃は、行ってみないと様子がわからないって感じだったモノね…