今日も八ヶ岳西麓 富士見高原は朝から快晴。しかもとっても暖かい。
八ヶ岳ブルーの空を見上げている内に「こんな日に仕事をするのは無粋だな。」と思えてきた。
決めた。今日は臨時休業日としよう!
2月1日~8日まで、新型コロナ自宅療養期間として「完全臨時休業」した影響で、その後、仕事を巡航速度に戻すために、2週間以上を要してしまった。
冷静に考えてみれば2月は28日しかなく、その3割弱を突発的に休業としたのだから、仕事の遅れを取り戻すために忙しくなるのは当たり前である。
それでも結果的に、積み上がっていた案件をすべて〆切り期日遵守で捌くことが出来たのだから、妙な自信が湧いてきた。
1~2日の臨時休業なんて楽勝だよね!
今回は社主さま(家内)同行の出社なので、臨時休業の「使い途」はすぐに決まった。
勿論、「花を巡る旅 2023」である。
この時期であれば恒例の「不老園&敷島梅の里巡り」の一択しかない。
その旨、社主さまに伝えると、当然ではあるが即OK。
午前9時にオフィスを発って「不老園」に向かった。不老園着は10時過ぎ。
梅は、ほぼ満開の状態。
約1時間、園内をゆっくり散策して、社主さまと2人での今年初の「花を巡る旅」を楽しんだ。
ランチは今日のメイン・イベントのひとつ。
「絶メシロードseason2」の第4話の舞台となった「キッチンミナミ」さんを訪れて、山本耕史さんと濱津隆之さんが絶賛した「海老フライ定食」を味わうことだった。
社主さまは「海老」が大好物、特に「海老フライ」に目がない。
それを考慮した上でのお持てなし(忖度)であった。
11時20分にお店に入って、迷うことなく2人共「エビフライA定食(税込み2,300円)」を注文。
カウンターテーブルにエビフライ定食が並んだときには、その迫力に息を飲んだ。
割り箸の袋と同じくらいの長さの巨大エビフライが2尾。
衣はサクサクと香ばしく、中のエビはビックリするほど柔らかくて超美味。
こりゃ凄いや…
約50分、キッチン ミナミさんでランチを楽しんだ。
その後は、「敷島梅の里」へ向かい公園内を散歩。こちらの梅は、満開の盛りを数日過ぎていたかな?
「不老園」の魅力が梅の種類の多さだとすると、「敷島梅の里」は梅の本数の迫力が強みだな…
「臨時休業日」の最後のイベントは「温泉」である。
今日の目的地は「たかねの湯」。
午後1時40分から約1時間ノンビリと温泉に浸かった。
ああっ、極楽、極楽…
長坂で買い物をして、八ヶ岳オフィスにに戻ったのは午後4時前だった。
こうして「閃きの臨時休業日」を社主さまと存分に楽しんだ。
やっぱり仕事は自分の思い通りに進めなくっちゃ、楽しくないよね!