夏場を過ごすのは、やっぱり「八ヶ岳」が最高だな…
ここ数年の八ヶ岳ライフ偏重から、本来の基本路線である「デュアル・ライフ(オフィス)体制の充実」へと一気に修正した私(我が社)ではあるが、今回の八ヶ岳滞在で5回目の朝を迎えてつくづくそう感じた。
滞在中の外気温は日中上昇しても25℃台、目覚めの頃にはこれが16℃程度にまで低下して、1日が始まる。
何よりもありがたいのは、八ヶ岳オフィスのサラッと感。
窓を開放したままでも、湿度は50%前後の「適正水準」をキープ。
一方で、わずか4日程留守にしただけの自宅書斎の湿度は60%後半にまで上昇している。
何事にも「ベタッと感」を嫌悪してしまう体質なので、気温や室温以上に「八ヶ岳オフィスの湿度の快適さ」をありがたく感じるのだ。
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我が家(社)は、一昨日に「非常事態宣言」を発令して「買い物は平日、それも人出の少ない時間帯」にすると決定した。
非常事態宣言下では「家族と会社のお客様(社主さまの場合はテニス仲間)以外はコロナ陽性者と思え!」というのが日々の暮らしの中での基本観となる。
だが、昨日、庭仕事に関連して、どうしてもいくつかの部材の調達が必要になった。
「どうしようか?」 なんて迷うことなく、「綿半ホームエイド 富士見店」への朝イチ買い出しを即決定。
富士見店の営業時間は7:30~20:00なので、開店時間直後であれば、混雑無縁の迅速な買い出しが可能となるのだ。
周辺の綿半ホームエイドは、すべて同じ営業時間帯だと信じ切っていたのだが、例えば「長坂店」の営業開始時間は9:30で店舗によって異なることを、昨日初めて知った。
ふ~ん、そうなんだ… まあ、一番近い「富士見店」が「早起き営業」であることは、我が家にとって好都合だ。
7時20分頃にオフィスを発って、7時30分の開店直後に入店。7時36分には買い物終了。
これなら非常事態宣言「第1次規制」しっかり遵守である。
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買い物後、同行した社主さまから「ついでだから、西友で買い物をしましょう。」という「社命」が下った。
こちらも、第1次規制に抵触しない「早起き営業」のスーパーマーケットなのだ。
我が家と「西友富士見店」のお付き合いは、今年で23年目。
八ヶ岳ライフをスタートした頃は「年中無休24時間営業」だったのだが、現在は「年中無休5:00~25:00(01:00)」へと営業時間は短縮されている(西友は24時間営業が基本)。
我が家の「評価」と「利用頻度」が一気に急上昇したのは、昨年4月の「大規模リニューアル」以降である。
それまでは何となく「田舎の独自路線のスーパーマーケット感」が漂っていた。
「ヒロシのぼっちキャンプ」で、彼がキャンプ前の食材調達に好んで訪れるお店の雰囲気にちょっと似ていたな…
だが、大規模リニューアル後は、商品の配置レイアウトを大幅に変更し、買い物スペースは広々として清潔感もアップ。
店舗全体の「明るさ」のようなものが様変わりに向上し、商品の偏り感が解消されたように思える(より「売れ筋」を重視したのかもしれないな…)。
私が、一番凄いなと感心したのはレジで提供される「決済手段」の多様化だ。
提供されるキャッシュレス決済手段の豊富さは、間違いなく「八ヶ岳界隈でトップクラス」である!
「西友 富士見店」は「With コロナ時代」にしなやかに対応した「優等生」だと私は評価しているのだ。
加えて、私がお気に入りの「パスコの牛乳パン」が必ず売っているのも「西友富士見店」の大きな魅力である。
「貸し切り状態」とまでは言えなかったが、社主さまと三密無縁な快適環境の下、迅速な(のんびりとではない)買い物を楽しんだ。
8時3分には「非常事態宣言下の買い出し作戦」終了。
「早起き営業のお店」って、私は本当に好きだな!
by『八ヶ岳稿房主』