冬支度着々— ①今日は電動工具のメインテナンスと枝落とし

決算分析作業は計画通りに進捗しているので、今日は丸1日休養日とした。午前中は社主さまと富士見の町でお買い物。

リンゴはいつもは「たてしな自由農園」で購入するのだが、今日はJAファームふじみの店外売り場スペースで「自家用(贈答用ではないという意味かな?)」なるリンゴの箱売りを見た瞬間に「これを買わない手はないな!」と閃く。

社主さまも同様だったようで、3種類並んでいた中から「シナノゴールド」を選んだ。やや大きさは不揃いだが1箱に19個が入って1,190円。Galaxy Watchで単価を計算したら62.63157894円だった。1個税込みでも70円程度なんて嘘だろう…

八ヶ岳本宅に戻って、真っ先にシナノゴールドを1個味見した。残りは18個。大きさはやや不揃いだが、その分1箱1,190円という破格の値段だ!

買い物を終えて早速、本宅でシナノゴールドを味わった。サクサクシュワーと爽やかな甘味が口の中いっぱいに広がった。やっぱり、リンゴと蕎麦とキノコは長野だな!

午後は庭仕事、この時期なので「冬支度」だ! オフィスウッドデッキの地下室には、本職の大工さんに褒められるほどの電動工具コレクションがある。

まずは、今年もお世話になった電動工具のメインテナンス。電動丸のこ盤はチップソー、高枝ポールチェーンソーはソーチェーンも交換。

電動丸のこ盤は旧日立工機製。オフィスセルフビルドの際に買い替えて以来の長い付き合い。今回、替え刃にはKING TIGERを選んだ。
充電系の電動工具はブラック&デッカー製がお気に入り。高枝落としには、ポールチェンソーが最強だ。

交換後には、電動丸のこ盤で焚き火用の木材カット。薪ストーブには広葉樹しか使わないが、焚き火にはウッドデッキの廃材やオフィスログキットの梱包材を小さくカットして使う(燃やす)。

薪ストーブには広葉樹しか使わないが、焚き火は廃材・残材をカットして有効利用。
焚き火用にカットした残材・廃材の内、すぐに使う分は枕木テラスに摘んでおく。

「木」は最後の最後まで人間の生活に役立って、そして最後は「灰」になるのだ。

高枝ポールチェーンソーでは、まずは、社主さまのリース作りの材料となるウラジロモミの枝落とし。続いて、枕木テラスの上の山栗の枝落としにチャレンジ。

一番大型の脚立を運んできて、横に大きく伸びた枝を伐採。

山栗の枝落としも簡単に終わっただ。だが、この後、欲をかいた結果…

木を伐採する時や大きな枝を切る際には、根元に塩を盛って手を合わせて感謝の祈りを捧げる。これは「人」として当たり前のマナーなのだ。

ここまであまりにも順調に作業が進んだので、欲をかいて山栗のさらに大きな枝を落とそうとしたのだが、ここでトラブル発生。今日の冬支度は、残念ながらここで中断だ。

その後は、カットしたばかりの材料を燃やして「焚き火&焼き芋」という定番のお楽しみコースへ。

作業の終わりは「焚き火&焼き芋」が締め括り。

明日の午前中も冬支度。と言うか、今日のヘマの処理である…