また雪か… でも、朝から山道をウォーキング

昨日から日々の生活スタイルは「巣籠もり」から「山籠もり」モードに転換。

昨晩、午後7時頃から霙(みぞれ)が降ったのは認識していたのだが、朝、オフィスの窓を開けると敷地内にはうっすらと雪が積もっていた。

朝起きてみると敷地内はうっすらと雪に覆われていた。

メインウッドデッキに置いたままだった一輪車には雨水が溜まっており、表面は見事に凍っていた。

メイインウッドデッキに置いてあった一輪車には雨水が溜まっており表面が凍っていた。八ヶ岳はまだまだ寒い!

庭のソメイヨシノの枝を手に取ると、蕾は開き掛けており、ここ数日で本格的な開花期を迎えそうだ。昨年の開花は5月1日で例年よりもかなり早かったが、今年はもしかすると4月の開花となるかもしれない。

庭のソメイヨシノの蕾は開く直前。ここ数日の内に本格的な開花期を迎えるだろう。

今朝はノンビリと9時半頃からマシンウォーキングしようと考えていたら、9時15分頃、社主さま(家内)からウォーキング同行の打診があった。代表取締役の責務としてお供することになった。

歩くのはかつての春~秋のお散歩道。我が家の敷地に隣接する財産区林の中を流れるフウキ沢(と言っても涸れ沢だが)に沿って林の中の登り道を進み、その後は、主に企業の保養所向けに分譲された別荘地区内の道をグルッと回って我が家に戻る約40分のコースである。

前半の15分はひたすら上り坂が続き、私は最後の5分程は、ハアハアゼイゼイ状態になるのだが、日頃テニスで鍛えている社主さまは、息をまったく乱すことなくどんどん先に歩いて行く。情けないが、体力差は歴然である… 

ウォーキング開始後7分程で後を振り返る。ずっと上り坂を歩いてきた。
さらに続く上り坂。私はハアハアゼイゼイ。社主さまは涼しい顔ではるか先を歩いている。
上り坂が終わると散歩コースで最も高度の高い「エース証券八ヶ岳研修センター」前の道に到達する。ここまでで経過時間は16分程かな…
散歩コースには最近は個人の別荘も建ち始めたが、かつては企業の保養所がほとんどだった。樹間に富士見パノラマスキー場が垣間見える。
コースの終盤にあるのが「東洋大学富士見高原セミナーハウス」。ここを通り過ぎればすぐに「鉢巻道路」である。
鉢巻道路に出れば我が家(社)まではもう数分だ。八ヶ岳ブルーの空が今日も美しい。

9時20分にウォーキングをスタートし、ちょうど10時に枕木テラスに戻った。この間、人と出会う事もすれ違うこともまったく無し。目にしたのは野鳥と財産区林を群れで移動する鹿のみであった。

SARS-CoV-2を他人に伝染(うつ)さないための最良の手段は「自分が伝染らない事」、そのための最善の手段は「他人に会わない事」である。これらの条件を満たす上で「山籠もり生活」に勝るものはない!