八ヶ岳 「雪の華」満開 — 力漲る「八景」

この3週間、心身共に疲れ切っていた私を、まるで癒やしてくれるかのような八ヶ岳の自然環境変化が続いている。

今朝も午前6時過ぎに目覚めた。昨晩、ロフト窓のブラインドを閉め忘れたようで、ガラス越しに雪化粧した木々と八ヶ岳ブルーの空が広がっていた。

あまりの美しさに、5分程そのまま窓の外を眺め続けた。

広葉樹の枝に降り積もった「雪の華」は満開である。
オフィスのデスク上の窓から眺める光景は昨日とは様変わりである。

朝の日課であるマシンウォーキングを終えた後、敷地内を散策。

オフィスも本宅も純白の雪に覆われている。
こんなに見事な氷柱が出来たのは今年初めてだな…

鹿の足跡ひとつ無い白い絨毯の上をゆっくりと歩いた。1歩進む毎に不思議と力が漲ってきた。

白き絨毯の上を1歩1歩ゆっくりと歩いた。珍しく鹿の足跡は無く、私の足跡だけがくっきりと残った。

八ヶ岳ブルーの空と純白の新雪のコントラストが醸し出す「魔力」であろうか…

銀マットを纏った「異形のソメイヨシノ」。雪の華は七分咲きといった感じだ。

木々の枝に積もった雪は、力強い朝陽に照らされて光り輝いていた。

朝陽の力強さは春が近い事を告げていた。

雪の華満開だ!

オフィスを取り巻く広葉樹の雪の華は際立って美しい。

繰り返しになるが、やっぱり「八ヶ岳」はいいなあ…