連日連夜報道される台風19号の被害に関連した映像は衝撃的なものが多い。
今日の夜見た自動車で避難しようとしていた(おそらく)夫妻が激流に飲み込まれ「もう駄目。こりゃ死ぬよ..」なんてつぶやきを繰り返す映像は本当に恐ろしかった。幸い、お二人は無事であったとの事で本当にホッとした。
一般の自動車は水深30cm程度で走行や運転が困難になるらしい。「エッ、たったの30cm!」正直、驚いた。それじゃあ、水害の際は車で避難できないじゃないか。
我が社の社用車 D4(Land Rover Discovery 4)は、何cmまで大丈夫だったかが、急に気になった。確か前乗ってたランクル100が65cm位で、同じ位じゃなかったかな。Webで調べたら、すぐに70cm(ランクルも同じだった)である事が判明。「最大渡河水深」というらしい。
検索でヒットした画像の中には、D4が逞しく川を渡っている写真もあった。どうやら「渡河性能」もセールスポイントであったらしい。ちょっと安心した。今度、どこかで川を渡る練習をしておこうかな?
でも、その前に「シュノーケル」装備するのもお洒落だよな。妄想がどんどん広がっていく。D4専用のシュノーケルってあるのだろうかと思い再び検索。
これまたすぐにヒット。楽天市場でちゃんと売っていた。値段は税込みで22万円。う~ん、これを会社経費で落とすのはマズいかな。でも、台風19号直後だから大丈夫か。今度、税理士の先生に聞いてみよう。
さすがに、ランクルやD4よりも最大渡河水深が大きい車はないだろうと思い、また検索。すると90cmってのがあった。車種は Discovery 5 か… ああっ、負けちゃった。
ここ数年の我が国自然災害の猛威を目にすると、やっぱり「愛車はタフでなければ生きて行けない」と感じる。Land Rover や Land Cruiser の時代だな!