仕事の荷物は「小さく・軽く」—今日は「ふぁぶ2」がお供

今日も東京でのお仕事Day。

銀行の本決算発表シーズンも佳境に入ってきたので、講演やプレゼンは昨日で打ち止め。面談や会食の用件のみ対応する事にした。

元々、仕事の際は、荷物は極力「小さく・軽く」にこだわる主義なので、東京での講演の際には、iPad Proの12.9inchが辛うじて入るようなレザー・エンベロープやタブレット・ケースしか持ち歩かない。

長男に言わせると「真面目に仕事に出掛ける人とは思えない軽装」との事。

今日は講演もないので、思い切って「ふぁぶ2」だけ持ってお出かけする事とした。ちょうど注文しておいた特注のケースが届いたからだ。

特注していた「ふぁぶ2」専用のカバーが届いた。ちゃんと Triglav Researchのネーム入りである。裏側はチョコレートカラーとして、ちょっとお洒落に作ってもらった。今日はこれだけ持ってお仕事に出掛けた。

電話機能とSuicaが欠かせないので、iPhone Xはスーツのポケットの中でのお供である。

六本木でのランチタイムの際に、ちょっと空き時間が出来たので、恐竜を呼び出して遊ぶ。勿論、AR空間でだが…

六本木でのランチの前にお店の前で恐竜を呼び出した。サイズ拡大したのでリアルさが薄れたが、通常サイズの小さな恐竜だと、もっと本物に近い感じになる。もっとも「本物」なんて見た事ないが…

TangoにDinosaurs Among Usというアプリがあって、街中どこでも恐竜を呼び出して楽しむ事が出来るのだ。しかも、自分好みの複数の恐竜の呼び出しとそのサイズの調整まで出来る。だから、大人でも結構楽しめてしまう。

ランチ後の面談先へ移動中に八ヶ岳オフィスの様子が見たくなった。「カメラ一発」で好みのカメラに接続し、その場でスクショ。

東京の天気は昼過ぎまでぐずついていたが、八ヶ岳は快晴のようだ。枕木テラスに濡れた気配はまったくないので、ちょっと驚く。
ふぁぶ2のカメラ一発の画像、妙に鮮明なので感心する。CPUの能力の関係かな? 東京の出先にいて、八ヶ岳の庭の木々がそよぐのが確認できるなんて、昔は予想も出来なかったな…

「ふぁぶ2」は、処理速度が早くて軽快である。う~ん、やはりスマホとタブレットの中間的存在のファブレットは、本当に使い勝手がよいな。

29,000円以下の新品端末価格で、3GBの格安SIMが特典期間だと1ヵ月700円ちょっとで使える。維持費の安さでは、通信系デジガジェ軍団の中では突出した「お得な」存在である。

手書き入力機能は、iPad ProとApple Pencilには及ばないが、所有していた色々なスタイラスで試してみたら、プリンストンのアクティブスタイラスとの相性が抜群によい事が判明(スタイラスとの相性の良し悪しが極端に出る機種)。面談時のメモ書き程度なら十分に対応出来るレベルだ。

ふと考えた。wwpがEdyだけでなくSuicaにも対応してくれたら、「ふぁぶ2」を通話対応のSIMに変更して、iPhone X持ち歩く必要がなくなるじゃないか…

こんな感じに、デジガジェ好きを「妙にそそる」のが「ふぁぶ2」なのだ。でも、なんでこの性能で売れなかったのかな??

ちなみに、この投稿もすべて「ふぁぶ2」で出先の隙間時間に書いて配信。本当によく働いてます!