【縄文土偶探訪記】Season 2 後半戦蔵出し作業の第8館目は「まほろん(福島県文化財センター白河館)」。2泊3日の福島・那須旅行の2日目である2015年9月23日が探訪日。ここも第1回目の訪問である。探訪のメインターゲットは、福島県立博物館でレプリカと対面した荒小路遺跡出土の「ハート形土偶」さんだ。レプリカとの対面から1年4か月。漸く、実物とのご対面が叶った。
詳細については、まほろん探訪記 ⇒ https://triglav-research.com/?page_id=18214 をクリックいただきたい。
実は土偶さんとのご対面の前に、縄文展示コーナーの解説パネルに見入ってしまった。私の心を惹きつけたのは、パネルに書かれた以下の文章(詩かな?)だ。
こんなにきれいに咲いている花も
いつかは散ってしまうんだね
考えてみればわたしたちの人生も
同じようなものだよ
すべてを捨て去った所に
本当の安らぎがあるのかな
あっ、それから「まほろん」には「国宝土偶さん5体」のガチャガチャが置いてあった(1回300円)。家内と長男&三男が、5体の内4体(仮面の女神・縄文のビーナス・縄文の女神・祈りの土偶)をゲット、後日、私が「かっくうちゃん」を尖石のガチャガチャで一発で射止めた。オフィスに溢れている土偶さんのレプリカの中で、5体のガチャガチャは異彩を放っている。
トリグラフ・リサーチ 稿房主
【縄文土偶探訪記】