やっぱりもう秋… 大雑把や手抜きも大切!

昨日の最高気温は28.2℃まで上昇し、9月中旬であるにもかかわらず「戻りの夏」って言葉が頭に浮かぶ程だった…

今日は朝から薄曇りで心地良いそよ風が敷地内を流れている。

「平穏」って表現がピッタリの日だね。

今日は本当に穏やかな日だね。昼前から敷地内の散策スタートだ!

陽射しが強くないので、昼前にノンビリと敷地内を散策。
————

夏の間、ブッドレアに群がって「蝶が舞う庭」の主役であった蝶々はめっきりと数が減ってきた。

アゲハチョウも羽が傷んだものがほとんどで、敷地内の「昆虫の主役」が替わりつつあることを実感させる。

蝶々の次の主役は「蜻蛉」である。

今回の滞在期間中は、赤蜻蛉が一気に目立つようになってきた。

赤蜻蛉は赤蜻蛉!

赤蜻蛉にも色々種類があるのだろうけれど、私は昆虫に関しては無関心なので、深くは調べないことにしている。
————

赤蜻蛉とほぼ時を同じくして、敷地内でやたらと存在感を誇示するのが「野薊(ノアザミ)」である。

草刈り作業の際には躊躇なく伐採対象としているのだが、本当に強くて、年々領土を拡大中。

野薊って本当にタフなんだよね。草刈りの際に容赦なく伐採しても、着実に領土を拡大中。クローバーに負けない生命力だな。

決して見映えの悪い花ではないので「好きにして!」って感じだね。

————

我が家の敷地内において、秋と言えばやっぱり「キノコ」が主役である。

社主さまの意向で「一切食用にはしない」と決めているので「鑑賞専用」なのだが、まあ、これが種類が豊富で、見ているだけでも本当に楽しいのだ ↡

キノコの種類をしっかりと判定できるように、結構、真面目に勉強したのだが、よく似た奴が多くて、サッパリわからなかった。

元々、森林インストラクター試験の勉強の時も一番苦手だったので、おそらく、私とキノコの相性は悪いのだと思う。

一応、愛用している樹木判定アプリ「Picture This」でキノコの判定も試しているのだけれど、どうも植物や樹木に比べると、判定精度が甘い気がするのだ。

上の写真のキノコの判定結果。私には「ツがサルノコシカケ科」のキノコには思えないんだがな…

キノコ専用の「Picture Mushroom」ってアプリもあるようなのだが、Apple専用で、Galaxyフリークの私にとっては、意味がない。

まあ、そんなわけで、私にとって、キノコは、全部、所詮はキノコなのさ!

こんな感じに、八ヶ岳ライフを楽しむ上では、大雑把さや手抜きが必要な領域もあるんだよね。

なにしろ「学ぶ事は山のようにある」からね…

— One Life, Live It !