今日も八ヶ岳西麓 富士見高原は素晴らしい天気だ。
快晴であるだけでなく「暖かい」。
この1週間は最低気温が氷点下になる事もなく安定的に推移。最高気温は4月1日の午後には21.2℃まで上昇したようだ。
オフィスは昨日も今日も日中はまったくの暖房いらず。室温は20℃前後でほぼ変わらない。
ログハウスの調温効果はやっぱり凄いな。
但し、カラッカラに乾燥した状態なので加湿器をフル稼働。それでも湿度は20%程度にしかならない。
私は、モノも人も「ベタベタ」「ジメジメ」「ジトジト」系は苦手なので、この高原特有の「湿度の低さ(サラッと感)」が堪らなく好きだ。
24年前にこの地を購入する際に「富士見高原は、カラッとしているんで過ごし易いですよ!」と不動産さんが言っていたが、予想以上であった。
何かにカビが生えるなんて見た事無いものな…
今日から数日間は、年度末データでアップデートした資料の作成に取り組む事になる。
ちょっと早めに朝の6時半から業務開始して、11時には午前中に予定していた仕事を終えた。
さあ、午後1時の業務開始まで何をしようか?
来週の後半には、3月の次男、三男夫婦に続いて、今度は長男夫婦が八ヶ岳に遊びに来る。
社主さまは、今回はテニス強化合宿ではなく、長男のお嫁さんAちゃんとリース作りをするのをとっても楽しみにしていて、リースの部材を大量に調達済みだ。
3泊4日の予定なので、すべてが雨の日という事はないだろう(三男夫婦は可哀想だったな…)。
ちょっと早いけれどウッドデッキでくつろげるように、人工ラタン製のガーデンファニチャーをオフィスの地下室から運び出す事に決めた。
地下室からの搬出やファニチャーの配置など諸々の作業は約20分で完了!
これで明日からの「朝珈琲」はオフィスのウッドデッキで楽しめるな!
我が家にとって、ガーデンファニチャーの搬出作業は、八ヶ岳ライフを「春モード」に完全に移行・変容させる節目の重要行事だ。
この作業に付随してやる事は色々とある。
冬用のブーツや長靴の収納、雪掻きダンプも地下室にしまって、散水ノズルを取り付けて…
おっと、野鳥のレストラン「スゴン」もバラして保管だな。
こうして、正午前には「スプリング・トランスフォーメーション(SX) 2023」は完全終了。
作業を終えた後、ここ数年のSXはいつ頃であったかちょっと気になった。
すると、2020年と2021年が同じ4月8日、昨年が4月17日だった。
ああっ、やっぱり今年は早めなんだな。
昨年遅くなったのは4月1日の雪のせいである。
「4月前半の雪」は八ヶ岳ライフにおいて決して珍しい事ではない。
特に、2003年4月に降った湿って重い雪は、敷地内や財産区林の針葉樹にかなりの被害を及ぼしたので鮮明に覚えている。
改めて写真を見ると、ちょっとビビってしまう。
さすがに、4月3日はちょっと早過ぎたかな?
まっ、イイか…
八ヶ岳ライフにおいて「自然に対する読み」は、ある意味「ギャンブル」なのである!