昨日の午前6時15分に新百合ヶ丘の自宅を発ち、8時半前に八ヶ岳オフィスに出社した。今回は「第2次決算分析山籠もり作業」ではなく、社主さまと一緒の2泊3日のショートステイである。
本来、本格的な冬の到来の前に終わらせておけばならない「落ち葉の掃き集め作業」と「オフィス屋根の落ち葉掃除」等々が今年は未了であるため、それをしっかりと終え「季節のケジメ」をつけるための出社なのだ。
例年、落ち葉の掃き集めや屋根の落ち葉掃除は、庭木の鹿除け対策の銀マット巻き付けとほぼ同時期、11月の最終週頃に行う事になっている。だが、今年は異例とも言える程の「暖冬」で前回オフィス滞在時には、まだ広葉樹や唐松の葉の落葉が終わっていなかった。
そんな中途半端なタイミングで落ち葉の掃き集め等をしても、私の大嫌いな「無駄」である。そんなわけで前回滞在時に作業の先送りを決定。
これは「リスクテイク」であり、もし今回の出社前に雪が積もったら、庭も屋根も落ち葉が溜まった最悪の状態で冬を越す事になる。実際、そんな悲惨な状態になったのが2016年の冬であった。
今年も先週水曜日に積雪を覚悟したのだが杞憂に終わった。だが、12月に入れば、八ヶ岳はいつ雪が降ってもおかしくない状況になる。
ノンビリと構えている程の時間は無いので、昨日は出社後1時間もしないで作業開始。ここ数年は、雪掻きも不要な程度の降雪量だったのだが、何となく今年は1~2回「ドカ雪」が降りそうな嫌な予感がする。そんなわけで、庭木の枝の伐採も本宅やオフィス周辺を中心にかなり思い切って行った。
作業終了は昨日の午後3時前。社主さまが、本宅とオフィスのドアにリースを飾った、ああ、これで「冬の準備」が終わったな。心地良い満足感に浸った。
だが、今日の午後4時前、枕木テラスで焚き火を楽しんでいた時に、まだ終えてない作業が残っている事に気が付いた。いけない、ガーデンソーラーライトを撤収していなかった。大慌てで作業を開始。幸い、まだ地面が凍っておらず簡単にライトのアンカー部分を引き抜く事が出来た。ガーデン小物類の収納箱に入れて、今度こそ「冬の準備」が完全に終了(^_^)v
例年より2週間以上も遅い「異例」のタイミングである。地球温暖化の影響で、季節毎の「定番作業」のスケジューリングも見直しが必要になってきた。最近、ついつい呟いてしまう。「なんか嫌な感じだな…」