スッキリしない「季節の節目の日」— 咲き急ぎ、散り急ぎ

今日から5月か… 2021年も早3分の1が終わった事になる。

加齢と共に、時間の経過が加速度的に早まっているなと感じるのは私だけだろうか?

オフィスのドアを飾る社主さまお手製のリースが、新緑モードに変わった。

今日から社主さま作のリースは「新緑モード」に変わった。

これで、我が社(家)の八ヶ岳ライフも、本当の意味で「春モード」に移行だな。

と、言うことは「季節に節目を付ける」定番作業(儀式)を行わねばならない。

まずは、D4のタイヤをスタッドレスからノーマルに換装しよう!

ピットイン富士見の開店時間(午前9時)に合わせて1番乗りしようと、朝の8時前から「ギックリ腰の恐怖」を思い起こさせる重い重いタイヤをD4の荷室に運ぶ作業を開始。

本宅メインウッドデッキ下の保管スペースからの移動となるので、かなりの重労働だ。

まずは、荷室をフラット状態にして、常備(搭載)している非常事態対応のコンテナボックス等を降ろさねばならない。

そんな作業を私がしている内に「今日は私も手伝うね。」と言って、社主さま(家内)が、あっと言う間にタイヤを4本、D4のすぐ脇にまで運んできた。

1本おそらく30kgを軽く越す重量のはずなのだが、「魔法」か何か使ったのだろうか?

この大きくて重いタイヤを私が荷室のフラット化等をしている間に、社主さまは1人で4本、D4まで運んできた。それも、あっと言う間にだ。「魔法」だな…

私は「要領のよさ」では、偏差値70位だろうと自負しているのだが、社主さまには敵わない。八ヶ岳ライフを楽しむ上で「最強のパートナー」であるなと、改めて実感。

作業を終えた後に、念のためピットイン富士見の営業時間を確認したら午前10時に変わっていた。これもCOVID-19の影響かな?

予定を変更。9時45分にオフィスを発って、開店5分前の9時55分にピットイン着。残念ながら先客が1名。だが、2台同時作業となるので、待ち時間無しという意味では問題なし。

10時25分にはノーマルタイヤへの換装終了。ピットインから歩いて「JA Aコープファーマーズふじみ」に買い物に行った社主さまを迎えに行った。

えっ、駐車場がほぼ満車状態じゃないか! 何が起こったんだ?

結局、しまむらの前に空きスペースを見つけてD4を駐車。どんな人達が買い物に来ているか興味を持って駐車場内を1周。

他県ナンバーが予想以上に多い(どう見ても半分以上)。駐車場の車のナンバーを気にしたのは、昨年のシルバーウィーク以来である。

その後、社主さまをピックアップして「綿半ホームエイド富士見」に向かう。

オイオイ、ここも駐車場がほぼいっぱいじゃないか… 他県ナンバー比率はJA以上に高い(7割弱かな?)。

綿半ホームエイド富士見の駐車場は車椅子マークスペース以外は、ほぼ満車。外レジは行列が出来ており、人出の多さに驚いた。

昨日までは、八ヶ岳界隈の人出が特に多いという感じはしなかったのだが、5月に入って一変したようだ。

「GW中はなるべく出歩かずに敷地内で過ごそうね!」と社主さまと意見が一致。

中途半端な緊急事態宣言とまん防なので「SARS-CoV-2変異種のGW後の全国拡散」はもう避けられないだろう。

我が社独自の非常事態宣言も再強化(厳格化)の必要があるな。八ヶ岳界隈での外食も、再びフリーズする事にした。

本宅に戻ってランチ。午後は庭仕事を楽しもうと思ったのだが、雨が降ったり止んだりのスッキリしない天気だ。

まるで嫌がらせのように庭に出ると雨が降り始めた。

結局、スタッドレスタイヤを洗って保管したのと、野鳥さんの給餌台の清掃程度の作業しか出来なかった。

午後は、晴れたり雨が降ったり、目まぐるしく天気が変わった。晴れた時間を使って、スタッドレスタイヤを洗った。
最後に給餌したヒマワリの種も残すは「殻」のみとなった。給餌台は手仕舞いのタイミングだ!
野鳥さん達への給餌台新1号店は給餌皿等をすべて取り払い、綺麗に掃除。最後にアルコール消毒をする事になる。
3号店も掃除完了。パラボラアンテナの廃材で作成したものだが、その耐久性には感心する。中央部の再塗装は必要だな…

う~ん、「季節に節目を付けに行く日」としては、どうもスッキリしない1日だな…

「異形のソメイヨシノ」は既に「八分散り」。

「異形のソメイヨシノ」は「八分散り」という感じだろうか?昨年の5月1日は、まだ観察基準花がひとつ開花しただけだったのに…

昨日までは1つだけ花が残っていた「観察基準花」もすべてが散って、既に「葉桜」の風情だ。

2021年の「異形のソメイヨシノ」の観察基準花は、今日の夕方までに皆、散ってしまった。

昨年の5月1日は、観察基準花が漸く1つ開花し始めたばかりだったのに…(https://triglav-research.com/?p=27542

小雨の中、夕方、庭を散策。例年であれば、まだ新芽を出さないような木々まで芽吹き始めている。

例年、庭の広葉樹の中では最も遅く新芽が出始める「双子の木(おそらくブナ系)」も、既にこんな状態になっている。
ショウジョウカエデは、もう鮮やかな赤い葉が枝を飾っている。例年より10日程早いかな?

最近、木々や花々が、まるで何かに追い立てられるように、咲き急ぎ、そして、散り急いでいるように思えてならない。

COVID-19パンデミックに、世間の注目は集まりがちだが、全国で多発する地震と火山の噴火。

一体、日本列島で何が起こっているのだろうか?