今日は、朝の7時40分にオフィスを発ち、諏訪南IC前のGS(兼 整備工場)に向かった。下回り防錆コーティング施工のために、D4を午前8時に預ける(届ける)予定が組まれていたのだ。
ボディやガラスのコーティングは毎年行っているが、下回りについては2年に1回。前愛車のランクル100(LC100)を購入した際に、ディーラーのセールスさんが「雪国や海岸近くで車を利用(保有)する際には、下回りコーティングした方がいいですよ。特に融雪剤(塩カル)は車にとって大敵です。」と教えてくれた。
さらに「お願いするなら雪道慣れしていて、施工件数も多い、長野の業者さんの方がお勧めですね。」とのアドバイスも。そんなものなのかな?と思いつつも、LC100とD4については、冬の八ヶ岳での過酷な自然環境に耐えて貰うために、定期的なメインテナンスのメニューに加えたのである。
現在の整備工場さんとはD4になってからのお付き合い。誠実な業者さんで、初めて依頼した際に「この車(ディスカバリー4)の元々の下回りのコーティングは、ちょっと見た事ない程に厚くしっかりしているので、施工は隔年で十分でしょう。」と言ってくれた。以来、車検(8月)の年の11月にコーティングをお願いしている。
今回の車検でも「下回りは錆も腐食もまったくありません。本当に良い状態ですよ。」とお墨付きをいただいたので、D4元々のタフさと下回りコーティングが有効に機能しているのであろう。
「D4、1泊2日、まあ人間(RV)ドックのつもりで、ちょっとお休みしておいで…」と、しばしのお別れの言葉を伝え、代車でオフィスに戻ってきた。枕木駐車場に代車を駐車して、改めて眺める。
エンブレムでマツダ車である事はわかったが、車種名が思い浮かばない。リアに回って見ると「VERISA(ベリーサ)」とあった。はて? 知らない車名だな… ディーラーさんだと「代車は JAGUAR」なんて感じになるのだが、さすがにそれは 無理だな。
この後は、最近のマイブーム「最大渡河水深」のチェックである。10月の台風被害で水没したり、濁流に流される車の映像をウンザリする程に見て以来、駐車場で周辺に駐まった車を見るとついつい「この車の最大渡河水深はどれ位だろう?」なんて考えてしまう。
VERISAは地面からバンパー下部まで20cm位か。水深30cm位までは大丈夫かな? やっぱりちゃんと調べてみようと思い、インターネットで検索してみたがヒットしなかった。どうやら普通は「最大渡河水深」なるものはスペック表に記載しないらしい。
現状では、堂々と記載している Land Rover や Jeep、ランクルなどの方が、どうやら「特別」であるようだ。でも、これからの時代は「必須記載項目」になるんじゃないかな? いずれにせよ、何事も勉強である!
おっとイケない、整備工場への往復だけで40分弱も貴重な時間を使ってしまったんだ。今回の決算分析作業中は「平日の息抜き時間は2時間」と決めたので、もう残りは80分しかないぞ…