【縄文土偶探訪記 Season 2 Vol.7】 東北大学総合学術博物館(宮城県)

探訪博物館: 宮城県 東北大学総合学術博物館
http://www.museum.tohoku.ac.jp/
探訪日: 2015年4月23日
探訪目的: 動物型土偶 他

2015年4月第4週目は、超ハードな1週間。月曜日に近畿地区、火曜日は山陽地区から山陰に移動し、水曜日と木曜日は東北3県を移動、そして金曜日は北陸2県を訪問という具合だった。

そんな中、4月23日(木曜日)のランチタイム後に、2時間ちょっと空き時間が出来た。その空き時間を活用して訪問した1館目の博物館が「東北大学総合学術博物館」だ。午後の講演開始時間から逆算し、滞在時間は Max15分間と設定。

博物館のエントランス。東北大学の施設の一部分なので、見つけるのにちょっと苦労した。
博物館のエントランス。東北大学の施設の一部分なので、見つけるのにちょっと苦労した。
考古博物館ではないので、中の雰囲気はこんなかんじである。時間に余裕があればジックリと鑑賞したかったのだが、滞在時間は正味13分の超ショートステイとなった。
考古博物館ではないので、中の雰囲気はこんなかんじである。時間に余裕があればジックリと鑑賞したかったのだが、滞在時間は正味13分の超ショートステイとなった。

お目当ての動物型土偶と対面し、素早く写真撮影。猿型土偶の微笑ましい表情に、思わず私もニッコリ。

探訪のお目当てであったのが、写真下段左側の『猿型土偶』。この微笑ましい表情に私まで思わずニッコリ。右隣のお猿さんも味わいのある表情だ。上段には、クマ形とイノシシ形が展示されていた。
探訪のお目当てであったのが、写真下段左側の『猿型土偶』。この微笑ましい表情に私まで思わずニッコリ。右隣のお猿さんも味わいのある表情だ。上段には、クマ形とイノシシ形が展示されていた。
こちらは(おそらく)『遮光器土偶』さん。青森県弘前市十腰内遺跡出土とあるので「しゃこちゃん」の遠縁土偶だろう。
こちらは(おそらく)『遮光器土偶』さん。青森県弘前市十腰内遺跡出土とあるので「しゃこちゃん」の遠縁土偶だろう。

土偶さん対面後は、10分程で他の展示物をサラッと見学。正味滞在時間は13分程で、第2の目的地「仙台市博物館」へ向かうため、タクシーに飛び乗った。

トリグラフ・リサーチ株式会社