日別: 2017年9月17日

トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所 臨戦態勢へ!

昨日からほぼ2週間ぶりに八ヶ岳オフィスに滞在している。ポストは郵便物で半分程埋まっていたが、幸い今回は緊急の郵便物はなかったので一安心。でも2週間オフィスを離れるのは、やっぱりちょっと無謀である。

この滞在期間中は、台風18号の襲来と見事に被りそうなので、トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所をフル稼働させて、様々なデータを収集せねばならない。昨日は、観測機器のWi-Fi接続状況やバッテリーの消耗具合を確認。室外気温・気圧観測計と風速・風向計が少なくなっていたので新しい電池に替えた。これで気象観測に対する備えは万全だ!

これまで稿房通信で何回か、私が川崎自宅や出張先から、スマホで八ヶ岳オフィス周辺の気象状況を確認する画面を紹介してきた(http://triglav-research.com/?p=15627 等)。トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所は『Netatmo』の観測機器ですべてを構築している。

その第1目的は、世界中どこにいても八ヶ岳オフィスの室内・室外の様子を確認出来る状態を確保することにあるのだが、実は、もうひとつ大きな役割がある。インターネットを通じて、世界中に設置されたNetatmo機器が観測している数値をほぼリアルタイムでモニターする事だ。

Netatmo weather stationは、室内の状況をモニターする親機と外気温等をモニターする子機(ワイヤレスモジュール)から構成されている。そして親機の位置情報をもとにweather stationの設置箇所を地図上に表示し、子機が観測する外気温、湿度、気圧を時系列でグラフ表示してくれる。さらに当日を含めて5日間の天気予報も示すのだ。

地図上で興味のある地域のstationをクリックすれば、正に、ピンポイントでこれら3項目の情報を無料で得る事が出来る(必要なのは機器購入代のみ)超スグレモノである。ちなみに、下記は、今日の午前6時頃の関東・中部地区の一部分の気温を示した簡略マップである(マップの縮尺を調整すれば、もっと多くのstationが表示される)。

トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所をセンターにした広域マップ。実際のNetatmo stationの台数はもっと多い(縮尺の関係で簡略表示されている)。IoTの進化と社会生活への定着が進んでいる事を実感。同時に我がオフィスの涼しさ(もう寒さかな?)にも驚く。右下の気温に応じた配色もわかりやすいなぁ….

中央の青い六角形で囲まれたのが(印は私が付した)、トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所のデータである。外気温は12℃。川崎自宅に近い「町田」設置のstationは21℃を示しているので、車で2時間も要しない場所であるにもかかわらず9℃も温度差があるのが確認できる。地図が表示する中には10℃のstationが1カ所あるが、オフィスの所在する八ヶ岳西麓はそこに次いで低気温となっている(今日なんてちょっと肌寒い!)。

北海道や東北と比べたらどうかなと思って、それぞれのエリアのマップを表示してみた。やっぱり北海道は寒い。北部には、既に気温10℃以下のstationがゴロゴロある。役員慰安旅行で訪れたばかりの札幌は? オイオイ、14~15℃で八ヶ岳より暖かいじゃないか…あっ、富良野がちょうど同じ位の気温だ。お花畑周辺は確かに八ヶ岳と似たような気候だったな。函館は17℃とやっぱり暖かいなぁ。

北海道と東北の簡略マップ。やっぱり北海道の北部は八ヶ岳より気温が低いんだな… 同じような気温は、富良野と青森、そして岩手の北部辺りだ。八ヶ岳オフィスは自宅から車で2時間弱の距離なのに、気温は富良野と同じ。やっぱり標高1,300mってのは特殊な環境なんだな。

あれっ、東北は八ヶ岳西麓より全然気温が高いぞ。でも、青森と岩手北部がちょうど同じ位だ。「土偶さんの宝庫」である北海道・青森・岩手は、やっぱり八ヶ岳と気温が近いんだな…なんて具合に、Netatmoのマップだけで、結構、私の好奇心を満たしてくれるのだ。

さらに、我が気象観測所のように、雨量計、風速・風向計も設置してあるstationは、機器別にそれぞれ別マップで表示され、雨量、風速・風向の時系列変化も観測できる。台風が気になったので、午前8時過ぎに、沖縄と鹿児島に設置されている風速計をいくつかポチッとしてみた。沖縄の1台では風速31m、鹿児島の別の機器ではもう24mが記録されていた。

トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所もフル装備の状況で観測データを送り続けるので、Netatmoユーザーの皆さん、どうぞご活用下さい。最後に、台風18号の被害が大きくならない事を心より祈りたい。

あっ忘れてた。Netatmoは、風速・風向計、雨量計を含めたフル装備状態でも¥43,634(Amazon)で、気象観測ユニットを揃える事が出来る。MEGA DISASTERの脅威が日常化する今日、私は「本当に安い買い物」だと思う!

【オフィス・セルフビルド回顧録】室内 天井・床工事 忍耐編《4~6日目》—配信のお知らせ

2013年9月当時の私のスケジュール表を見てみたら、平日は講演の予定がギッシリで全国を飛び回っていた。そして、週末はTeam Triglavのログビルダーに変身。足繁く八ヶ岳オフィスに通って朝から晩まで作業に没頭。「あの頃はいつ休んでいたのだろうか?」と不思議に思った。

当然、旧銀行業界鳥瞰図の配信を減らしていたはずだと信じて、セルフビルド期間中配信本数を確認。結果は、7月26本→8月15本→9月16本と予想通り8月、9月は急減していた(でも年間配信本数33本の2016年と比べれば立派である)。そして、驚いた事に、その後は、10月33本→11月26本→12月24本と高水準の配信が続くのだ。

「ゴーストライターでもいたのか?(勿論、そんなのはいない)」と思える位、当時は『銀行業界鳥瞰図』配信にも熱心だったようなのだが、もう随分と昔の事なのでよく覚えていない。

さて、Team Triglavが、2013年9月14日~16日の3連休に取り組んだのが「天井板貼り」である。ログ壁立ち上げ作業の最終日に「名誉の指骨折」をしてしまったKちゃんが傷が癒えて復活参戦。私、Tさん、Kちゃん、三男E介の男4人を中心に、これまた「華のない地味な作業」を2日半延々と続けた。

その結果、16日のお昼過ぎに天井板貼り作業はすべて無事に完了!翌週からは「床板貼り」作業に移行できる事となった\(^o^)/

16日の12時半過ぎにすべての天井板貼りが無事に完了。前日の15日に、ロフト部分の半分程を残すところまで一気に作業を進めたため、何とか次の週末まで持ち越さずに済んだのだ!

室内 天井・床工事 忍耐編《4~6日目》の詳細は、こちらをご覧下さい → http://triglav-research.com/?page_id=19628