今日は我が社はお得意の「臨時休業日」。
但し、朝目覚めて閃きで決めたのではなく、計画的な休業日である。
目的は、社主さまと毎年恒例の「阿智村 花桃の里巡り」だ。
例年は4月20日前後なのだが、今年は桜の開花の早さや今後のスケジュール及び天候を考慮して、10日程の前倒しとしたのである。
午前8時半にD4でオフィスを発った。
私単独での行動ならば分刻みのスケジューリングとなるのだが、社主さま同行の際には気儘な旅である。
途中、道の駅、神社や公園に寄ったりと、時間を気にしない無計画・無軌道のドライブを楽しむ事になる。
だが、花桃の里巡りの場合に関しては、必ず立ち寄るポイントがある。
ひとつめは、飯島町の「道の駅 田切の里」だ。
ここで「田中製パン所の牛乳パン」を購入するのが私の楽しみ。
それから、ランチは飯田市の「3びきのこぶた 本店」だね。
このお店は、トンカツが美味しいのだ。
先週の金曜日に杣さんでカツカレーを食したばかりなので、さすがに今日はフライ系は避けようと思った。
だが、メニューを見ていたらいつの間にか指が注文用端末の「ロースカツ定食」を押していた。
不思議だな? これは何かのお導きに違いない!
そう判断して、遺憾ながら柔らかくて美味しいロースカツを頬張った。
ランチ後は花桃の里を目指す。
花桃の里は「昼神温泉」と「月川温泉」という2つのメインエリアで構成される。
一昨年と昨年は月川温泉エリアが満開で、昼神温泉エリアは満開の盛りを過ぎていた。
今年は早めの訪問となったため、昼神温泉が満開で、月川温泉が5分咲き程度の印象だった。
エリアがどこであれ、満開の花桃の道を歩く事が出来れば、私も社主さまも大満足。
これで、今年は「梅」⇒「桜」⇒「花桃」と順調に「花を巡る旅」を楽しめているぞ。
花を巡る旅には「日帰り温泉」も必須である。
今日は駒ヶ根市の「早太郎温泉 こまくさの湯」をチョイス。
アルプスの山々を眺めながら浸かる露天風呂や大浴場は最高だったな…
この時期の飯田・駒ヶ根・伊那方面のドライブそのものが花を巡る旅である。
場所によっては、桜もまだまだ美しく「高度差」が開花時期に及ぼす影響を実感した。
帰路、社主さまのリクエストで茅野の「ドン・キホーテ」に立ち寄った。
あれっ、去年も帰りに寄ったような気がするぞ。
来年以降もドンキが花桃の里巡りの締め括りになるかもしれないな。
富士見にもドンキがあれば便利なんだがな…
八ヶ岳オフィスに戻ったのは午後7時ちょっと前だった。
こんな感じで、盛り沢山の1日となった臨時休業日。
やっぱり「平日」であるところが最高なんだよね!