松の内が明けるのと、ほぼ時を同じくして八ヶ岳オフィスに出社したので、カレンダー上は3連休とは言え、気分的には「日常生活モード」に移行している。
我が社独自の「非常事態宣言」発令中ではあるが、「SARS-CoV-2」との闘いはもう終盤戦と考えている。
新規感染者数が急増し、社会インフラが麻痺するリスクは要警戒だが、ウィルスそのものの怖さ(強毒性)はやはり弱まっているんだなと思う。
今回の非常事態宣言には「油断の戒め」的色合いが濃いのである。
今日は朝から、社主さまと正に「八ヶ岳日常モード」。
朝の9時過ぎに、9時半の開店時間に合わせて「ツルヤ 茅野店」に向かった。
いつもであれば、日曜日は開店直後から混雑するツルヤであるが、今日は驚く程に閑散。
入り口の正面に普通にD4を駐車できた。
広々とした店内でノンビリと買い物をして、レジは待ち無し。ツルヤとは思えないな…
昨日(1月8日)の長野県内のコロナ新規陽性者数は111名に急増。
やっぱり「オミクロン株」への警戒から、外出を控える動きが強まっているのかな?
その後は、社主さまのご要望で、手芸材料店(クラフトハート)トーカイの茅野店へ向かった。
ここの駐車場は、普段は来店客の車でかなり埋まっているのだが、今日は駐車スペースの3分の2以上が空いていた。
う~ん、やっぱり「長野県(諏訪)人」って、対コロナへの警戒感が強くて、対応も迅速なのだろう。勝手にそう解釈した。
その後、ENEOSニュー蓼科給油所 セルフちのSSでD4へ給油。
コロナに加えて、地震や大雪等の自然災害のリスク対応の必要性から、ガソリンはなるべくこまめに給油して満タンに近い状態を維持するようにしている。
セルフちのSSのガソリン価格は、八ヶ岳界隈では最もお得だと思えるのだが、それでもハイオクはリッター176円。
一昨日の晩、オフィスに出社する際に、自宅近くのENEOSのGSでは166円だった。
10円の差か… ガソリン価格の高さは、今年も「八ヶ岳ライフの弱点」だな。
その後は、100円ショップのSeriaに寄ったので、正に「2022年 八ヶ岳ライフの日常」がスタートしたという感じだ。
おっとイケない、八ヶ岳での「初詣」がまだだったな。
恒例の「身曾岐神社」のお参りの前に、今年は『乙事諏訪神社』を「八ヶ岳初詣」の地に決定。
この神社に漂う空気は「清浄」という言葉がピッタリなのだが、兎に角、寒い。
まるで滝に打たれて、身を清めたような気分になれるのだ。
拝殿にお参りした後は「御柱」を見て回った。
あれっ、「四の御柱」が根元から折れて倒れているぞ (°0°)
今年は「御柱祭」の年なので、これって「御柱休め」をしたって事かな? でも、1本だけって事もあるのかな??
自然倒壊だったら、ちょっと恐いな。
確か「御柱占い」なんての神事らしきものあるような事を聞いた記憶があるぞ…
我が「八ヶ岳ライフ」は、今年で23年目を迎えた。
だが「諏訪」固有の風習には、まだまだ謎がいっぱいなのだ!