昨日までに中間決算発表を終えた銀行の分析フォーマットへのデータインプットは既に終えてある。
今日のお仕事は「決算発表待ち」の状況なので、今週に入ってからでは、最も「穏やかな朝」を迎えた。
だが、「調査・分析」を生業とする者の「性(さが)」で、どんな日であろうと私の1日は「データ収集」から始まるのだ。
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定番のビジネス関連のデータを記録した後に、八ヶ岳敷地内の様子をチェック。
昨晩の内に、動体監視アラートが8件届いていたが「熊さん」に該当するものは無かった。
今日の八ヶ岳は快晴。

どのカメラが映し出す映像も「落ち葉」の競演(狂宴かな?)状態。
次回出社時のブロア作業は、やり甲斐がありそうだ。
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新たに購入した土地用に設置した新型カメラの画像を確認。
テニスコートではなく、オフィス隣接地側に設置したものだ。

広葉樹がすっかり落葉して、朝から敷地内に陽がさしていた。
ここはツリーハウス用の広葉樹を1本だけ残して、針葉樹を中心にほとんどの樹木を伐採し、畑と果樹を中心としたスペースを再構築する計画。
その前に従来の境界線上に沿って植えた「屋久島馬酔木」を移植しなくちゃ駄目だね!
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続いて室内外の気温推移を確認。
こちらのモニターは新百合ヶ丘の自宅分も合わせると10台以上設置してあるので、ちょっとチェックが面倒なのだ。
八ヶ岳の外気温は一昨日の朝にマイナス1.5°と、この冬2回目となる氷点下を記録。

今朝の最低気温は2.1°。思ったよりも、本格的な冬の到来は「足踏み状態」である。
トイレヒーターの司令塔となるモニターの温度推移もチェック。
外気温が最低を記録した日の朝に6°を割り込んだデータが記録されていたが、ヒーターが稼働するような状況にはなかった。
私が留守中の八ヶ岳オフィス&本宅を見守ってくれるIoT機器に今日も感謝だ!
現在、ロボットは、お掃除君(オフィス用)とお掃除ちゃん(本宅用)が接続されているだけなのだが、将来的にはさらに仲間を増やす計画なんだよね。
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八ヶ岳敷地内のチェック作業が一通り終わったので、次は「Disaster」フォルダに登録してある情報の確認。
初孫S君が生まれてからは、従来以上に「JIHS(国立健康危機管理研究機構)感染症情報提供サイト」、所謂「パンデミック情報サイト」を丁寧に見るようになった。

コロナ禍における「上海ロックダウン」の悲惨な状況は周知の事実。
S君をそんな状況に置きたくはないので、不穏な情報が流れ始めたら、直ちに「緊急帰国」を次男に指示するつもりなのだ。
そういった意味では、今回の予期せぬ嬉しい緊急帰国は、良い経験になったね。
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続いて「地震情報」⇒「太陽フレア」関連とチェックするのが私の習慣。
実は、ここに来て「嫌な情報」が増えてきている。
地震については「三陸沖」の群発地震。
今朝の5時前にもM5.2の地震があったんだよね…

11月9日以降だけで、既に有感地震は30回を超えた。
しかも震源地は近く、震源の深さは、ほとんどが10km程度で同じ。
これって「ストレス・トリガリング」の兆候じゃないのかな?
何となく「東日本大震災」を想起させる嫌な感じだな…
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もっと嫌なのが「太陽の大暴れ」。
ここに来て、「NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)」から送られてくる「宇宙天気予報」の情報が一気に慌ただしくなってきた。
特に、11月9日、10日、11日と3日連続でXレベルの大規模太陽フレアが発生したのには、本当に(°0°)


こうなると太陽は「大暴れ」どころじゃなく「猖獗の極み」って感じだよね。
来週初めには次男夫婦とS君は上海に戻るので、飛行機移動中に、太陽フレアによる磁気嵐が発生しないことを心の底から願うな。
それにしても、太陽も三陸沖の地震も、初孫S君の緊急来日とほぼ同時に、活動を活発化させ始めたな。
これは、地球からの「祝福」とみなすべきなのだろうか?
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調査・分析稼業を37年間も続けていると、こんな感じに朝から実に様々なデータに接し、それを読み取ろうと試み、「一喜一憂」する事になる。
だが、我が人生を振り返ってみると、重要な決断は常に「直感」に頼ってきた。
きっと、その直感のベースにデータの蓄積が貢献しているんだろうね!
— One Life, Live It !
