Winter Transformation 2025 ② 初氷点下に、初氷、そして楓さん達のレスキュー作戦実行!

今朝の外気温の最低はマイナス0.4°と遂に氷点下を記録した。

これまでの最低が10月29日早朝の0.0°であったので、この秋以降の最低気温の更新であった。

この秋以降の最低気温は10月29日の0.0°。今朝はマイナス0.4°を記録し、今年初の氷点下となった。

昨年の11月8日よりも、厳密な氷点下という意味では4日早いことになる。

枕木テラスに出てみたら、ソーラー噴水の水の表面が凍っていた。

ソーラー噴水が妙な音を立てていると思ったら、水の表面が凍っていた。この秋以降での初氷だった。

「初氷」であった。

やっぱり、Winter Transformationを急がねばならないな。

今年の気温の低下は早いけど、紅葉の進み具合は少し遅いような気がするな…

これまで決算発表を終えた銀行については、既に分析用のデータ入力は完了している。

これから数日は、決算発表待ちの期間が続くので、時間の余裕は、結構あるのだ。
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社主さまは、朝から小淵沢でテニスなので、私は午前中に冬支度を進めることにした。

まずは、注文して届いたばかりの凍結防止剤「メタブルー」の小分け作業。

今年のメタブルーの日は「11月4日」で記録。昨年は11月6日だったかな?

続いて、地下埋設されている水道元栓回りに水が溜まっていないかを確認。

断熱用の部材が劣化していたので、梱包材等を活用して作り直した。

地下埋設の水道元栓ボックスの断熱材が劣化してスカスカになっていたので、手元にあった部材でチョイチョイと代替品を作成。
早速、お手製の代替品を投入。発泡スチロールの蓋もこの後、綺麗に掃除した。この時期、元栓ボックスのメンテは必須である!

これにて、元栓回りの確認作業が完了。

ちょっと早いけど、ホスタさん達の枯れた茎も根元部分から伐採して処分。

来年も鹿軍団から完璧に守るんで、安心して冬の間はお休みなさ~い。

私が溺愛するホスタさん達は、既に葉は枯れ、茎も黄色くなって萎れている。茎を根元から伐採して、冬眠に入る時期だね!
ホスタさん達の茎で、猫車はいっぱいになった。

ブッドレアの剪定作業も済ませてしまおうかと考えたのだが、ほんの数日前まで花を咲かせていた株もあったので、これは次回滞在時の作業にすることとした。
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そっか、今朝はもう初氷だったよな。

「自生の楓さん達のレスキュー作戦」を早めた方が良さそうだな。

楓の若木は、鹿軍団の大好物。

草刈り作業の際に自生の楓には、目印となるプレートを付けた。その内の3本が鹿軍団の餌食となり、こんな状態に… 鹿軍団は楓の若木が大好物なのだ。

早い段階で敷地内に自生しているのを発見して、1m程度の高さになるまで鉢植えで保護。

その後は地植えして、鹿除けガードで守るのが我が家の仕来り。

樹高30cm程で保護した楓5姉妹の次女の樹高は3m近くになり、こんなに美しく紅葉するようになった。長女は4mを軽く超えている。

新たに購入した土地で、20本程の自生の楓が見つかったので、今年の冬の間に、保護移植する計画なのである。

新たに購入した土地のテニスコートと鉢巻道路の間には雑木林スペースがある。ここだけで15本程度の自生する楓の若木を見つけてあった。

この作業は、11月下旬、次回滞在時に行う計画だったのだが、今年の冬は明らかに早そうなので、計画修正が必須と判断。
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取り敢えず半分程は前倒しで鉢に移植してしまうことにした。

まずは、陽当たりがあまり良くなく、地面が凍結しやすそうなスペースに自生している3本で実験。

まずは、陽当たりの悪い場所に自生している3本の楓を救出。土はまだ凍っておらず、作業は簡単だった。
まずは3本の楓の移植完了。これまで「移植の失敗皆無」なのが私の自慢なのだ。

うん、土の中は、まだふかふかだね!

これなら陽当たりの良い場所に自生しているのは、作業がもっと楽だろう。

続いて、もう6本を移植して、計9本のレスキュー作業が無事に完了🙌

陽当たり良好な場所に自生していた6本は、一気にレスキュー。
今日だけで、楓の若木9本のレスキュー作戦完了🙌

移植用の鉢のストックがなくなったので、今日の作業はこれまでとした。
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先行して移植作業を済ませてあった4本の白樺と合わせて13本の広葉樹が、避難場所のメインウッドデッキに並んだ。

白樺4本、楓が9本、第1次レスキュー作戦の成果である。S・E・N・Sな庭作りの貴重な戦力として期待。

8月に新たに購入した土地では、かなりの本数の赤松や唐松を伐採することになる。

それらに代わってレスキュー作戦後に植えるのが、これらの自生している広葉樹である。

樹種も本数もさらに増やす予定なので、その第1陣となる大切な13本だ。

立派に冬を越して、地植えの日までスクスクと育って、S・E・N・Sな庭作りに貢献しておくれ!

Winter Transformation 2025は、また1歩前進した。

— One Life, Live It !

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