今日は「霧」の中で朝を迎えた。
実際はどうかは未確認だが、私は霧は音を吸収するように感じる。

霧の朝はとても静謐で、野鳥の囀さえも微かになる。
雨は嫌いだが、霧はどちらかと言うと好きだね…
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今日は私よりも数日早い社主さまの八ヶ岳撤収日である。
今回は彼女の愛車「ギアちゃん」で出社したので、午前中、武川でテニスを楽しんだ後、そのまま新百合ヶ丘の自宅に帰る予定との事。
ギアちゃんに、八ヶ岳で購入した新鮮でお得なフルーツや野菜などをギッシリと積み込んで、ご機嫌な撤収。

「八ヶ岳だと本当に深くグッスリと眠れるのよね!」との言葉を残して、8時半過ぎに八ヶ岳オフィスを発っていった。
「八ヶ岳だと気持ち良く眠れるな~」と長男も同じ事を言っていた。
勿論、私も常日頃、同じように実感している。
空気が澄んできれい、気圧が低い、酸素濃度が低い、或いは「(もしかすると)天国に近い」など、様々な要因が考えられるが「八ヶ岳がもたらす快眠効果」の存在は間違いなさそうだ。
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私も社主さま(家内)も今年で64歳。この年齢になると「健康であることが最大の幸せ」である。
幸い、私も社主さまも「健康そのもの」。
私は、今年の2月に「自覚症状なき副鼻腔炎」に対して、2泊3日の手術入院による「短期決戦」で挑んだ(https://triglav-research.com/?p=53631)。
自覚症状がまったく無かったとは言え、身体の中に炎症があったという事は、やはり何らかの「負の影響」があったのだろう。
手術後は、体調はさらに絶好調で、世の中が澄んで見えるようになった。
何となく「皮膚感覚」が研ぎ澄まされたようで、直感による意志決定が一段と早まったような気がする。
「飽食との決別」という意識が強まったのは、生まれて初めての「病院(入院)食」の効果も大きかったな…
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今日から、中断していた『学びの秋 2025』を再開することに決めた。
10月6日の第二種電気工事士学科試験の受験&合格後は、YouTubeで技能試験用工具の選定や使用方法を視聴する程度だったのだ。
工具の選定・購入も終わり、注文してあった技能練習用のケーブルや各種部品も昨日までに届いていた。




実技試験の日程は、12月13日または14日なので、ちょうど2ヶ月間の準備期間がある。
だが私は、11月中旬からビジネスに最も集中する「決算分析山籠もり期間」に突入するので、その前の1ヶ月間が勝負と考えている。
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オフィスセルフビルドの際に電動工具を収集(買い漁った)した私は、「いつでも大工稼業を始められるよ!」と大工さんに太鼓判を押してもらった。
でも、電気工事専用工具のガッチャン(VAストリッパ)やクワガタ(VVFストリッパ)、リングスリーブ用圧着工具は、購入するのも使うのも初めて(電気工事士資格を保有していないので当たり前なのだが…)。


「新しい道具」を手に入れるのって、本当に楽しいね~😊
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欠品、破損品がないかを丁寧に確かめながら、細々した工具をツールケースに収納。

私は、ゴチャゴチャとか乱雑ってのは体質的に駄目なんだ…



工具一式をサイズがピッタリのバッグに収納して、技能試験対策のキックオフ儀式は無事に完了!
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ちなみに、学科試験に要した費用がテキストと問題集合計で 3,201円だったのに対して、技能試験対策用に購入した工具と部材費、テキスト代は、今日の時点で60,784円。
この他に、インターネットでの受験申し込み費用が9,300円。
技能試験用の部材は2回分を取り敢えず購入したのだが、時間に余裕があればもう1回分(13,500円)を追加購入する予定だ。
オフィスをセルフビルドしていた際に、電気工事業者さんの作業ぶりが格好良くて、羨ましかったんだよね…
自分であんな事が出来たら、DIYの幅が一挙に広がるし、お洒落だなと憧れていたのだ。
さあ、『学びの秋 2025』returns だ~
— One Life, Live It !
