こんな暮らし、こんな生き方 2025 ⑥ — 旅する蝶とキノコを愛でる

八ヶ岳での追加の土地の購入、私の父の死去、さらには初孫の誕生と慌ただしかった8月。

そして、ほとんどが「独身生活」となった9月。そんな中での狩猟免許試験と電工2種学科試験の受験。

振り返ってみると、この2ヵ月強の期間は、いつにも増して慌ただしかった。

まあでも、私はそんな想定外、想定内のイベントをササッとサラッと片付けてしまうことに「快感」を覚えるタイプなので、とっても充実していた期間でもあった。

幸い、我が社(家)の守護神である社主さま(家内)も上海から無事に戻って、2つの試験も合格できた。

そんなわけで、昨日から、八ヶ岳ライフのNormalized conditionへ回帰。

昨日の昼前にオフィスに出社。パッとしない天気だったので、まだ終えていなかった月初の残務処理にはピッタリだった。

午後3時過ぎには完了。その後は「鹿の湯通い」をして、1日を珍しくマッタリと過ごした。
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今朝は朝から八ヶ岳ブルーの空が広がる、私にとって「最高の天気」。

10時から1時間のプレス取材をZOOMで対応し、その後、庭を散策。

今日は朝から素晴らしい八ヶ岳ブルーの空がオフィスと本宅の上空に広がっている。今年の紅葉は早そうだな…

但し、すぐ次のZOOMの予定が入っていたので、旧敷地内に限定した。

我が愛するホスタさん達は、今年も鹿軍団の食害を皆無(正確には、ほぼ付き)で乗り切ることが出来て、もう葉が茶色くなり始めた。

今年も鹿軍団の食害は、ほぼ皆無だった。先週頃からホスタさん達の葉は茶色くなってきた。さあ、「対鹿軍団防衛戦 2026」の構想を練らなくちゃね。

「結界石 殲《改》」とハウニブで新編成した「トリグラフ護衛隊群」の防衛力は、私の期待以上であった(https://triglav-research.com/?p=54840)。

来年の対鹿軍団防衛戦略は、どう構築&強化しようかな?
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我が家の「蝶が舞う庭」の蝶々側の主役は、前回の撤収日頃には、様々な種類のアゲハチョウから「旅する蝶」にバトンタッチしている。

毎年、沢山のアサギマダラさん達が、長い旅の途中に我が家の庭に立ち寄って、ブッドレアの花の蜜を味わい、しばしの休息を楽しんでくれる。自分の庭作りの方向性が間違っていなかったことを実感する「幸せな時間」だ。

そう「アサギマダラ」さんである。

アサギマダラは、ヒヨドリバナ、フジバカマ等を好むと聞いていたのだが、我が家の「ブッドレア」は大人気。

1,000~2,000kmもの距離を旅するというアサギマダラさん達が、毎年、我が家の庭に立ち寄って、しばしの休息をしてくれるのは光栄であるし、私にとっては大きな喜びなのである!
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旧敷地内の至るところでは、この時期恒例の「キノコ」君達がニョキニョキと傘を広げている。

我が家は社主さまの方針で「敷地内に自生するキノコは絶対に食べない」と決めているのだ。

毎年のように「キノコ採り名人」と呼ばれるような人達も食中毒被害にあっているので、正しい判断だと思う。

それに「森林インストラクター資格」を取得する際に、最後まで苦戦したのがキノコの種類判定であった。

キノコ図鑑を手にして実物と比較しても、やっぱり確信が持てない。

結局、私にとってもキノコは「鑑賞するもの」として割り切るのが、性に合っているのだと思う。

だが、私だけでなく、誰でもそうだろうが「誰かに食べさせて毒キノコか否か確かめてみたい」という欲求を抑えるのに苦労する。

しかしまあ、キノコ、キノコに、またキノコ。

何となく食べられそうなのもあるんだよね。

ああっ「人体実験」してみたいな…

— One Life, Live It !

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