社主さまと一昨日の午後7時過ぎに八ヶ岳オフィスに出社。
昨年の9月から、毎月1日を「ゆとりの日」と決めて、スケジュールの詰め込みは避けるようにしていたのだが、今月1日に関しては、初の「例外」。
不動産売買に講演、会食と予定がギッシリの1日であった。
そんなわけで、今月は、2日が「ゆとりの日」、昨日3日は、通常であれば毎月2日に行う様々な月初の定番作業をオフィスでこなした。
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さあ、週が明けた今日からは、新たに購入した土地も含めた「八ヶ岳庭作り」のゼロからのスタートである。


昨年から着手した「食べられる庭作り(Edible garden)」という基本コンセプトは維持するつもりだが、それ以外については、真っさらの状態から再構築する計画だ。
敷地面積全体で見れば 新たに増えた1,500㎡の土地は、従来の敷地の4分の3に過ぎない。
だが、敷地の中から2棟のログハウスや枕木のテラス・スロープ・駐車場、さらには、メインとオフィスのウッドデッキ等々を除いた正味の庭面積は、1,000㎡強だったと思う。
そういった意味では「自由に設計できる庭」の面積は、従来の2.5倍になった事になる。
ここまで自由度が高まるのだから、庭全体のストラクチャーも抜本的に見直す必要がある。
畑や果樹ガーデンとするスペースは、広さと場所を含めて見直すことにした。
焦らず、急がず、そして着実に、社主さまと庭作りを進めて行こうと決めた。
今日は、そんな「ゼロから始める新しい庭作り」の Kick-off Day。
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と言っても、いきなり作業を開始するような拙速なことはしない。
まずは当然ながら、新たに購入した土地の隣地の方々にしっかりとご挨拶。
続いて、今回、我が家の隣地が、東京の不動産屋さん仲介で、売却物件になりそうだとの情報を逸早く伝えてくれた茅野の不動産業者さんにお礼にうかがった。
この情報が無ければ、「隣地購入作戦」がそもそも成立しなかったはずなので「最大の功労者」であった。
ちなみに、この業者さん、26年前に八ヶ岳本宅を購入した先であり、その後も度々お世話になり、私は絶大な信頼を寄せているのだ。
Long-term relation って、本当に大切だと思う。引き続き、よろしくお願い致しま~す<(_ _)>
これにて、Kick-off の重要な儀式は完了!
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その後、茅野のツルヤで買い物を終えたのが午前11時過ぎ。
さあ、どこでランチをしようか?
最近、食へのこだわりが一段と希薄化した私は、外食と言えば「蕎麦」。
もっとも、諏訪界隈は蕎麦の名店が多いので、飽きることは無いんだけどね…
でも今日は、茅野まで来たので、ちょっと足を伸ばして、久し振りに「塩天丼」さんでランチをする事にした。

社主さまが、このお店の「海老フライ」が大好物なのだ。

人気店だけあって、ランチタイム時の店内は満員。

う~ん、やっぱりこのお店のトンカツと海老フライは絶品だね!
八ヶ岳界隈の飲食店は、かなりの数を訪れたけど、リピートしたくなるお店は、実はそれ程ない。
残念ながら、我が家的には「1回味わったから、もういいや…」系が、結構多いのだ。
逆に、リピートしたいお店で廃業してしまった先が、コロナ禍が終わった後にむしろ増えたように感じている。
そんな中、我が家のリピート頻度No.1が「中村食堂」で、そして、No.2が「塩天丼」なのだ。
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ランチ後のオフィスへの帰路、美味しいジェラートが味わいたくなり「Sereno」さんへ。


やったね、私と社主さまお気に入りの「朝採りとうもろこし」のジェラートがあったよ!



その後、鉢巻道路を走行していると、今年も「小池農園」さんが、トウモロコシやトマト等の直売店を営業しているのを発見。

聞けば、今年は7月24日から営業開始したとの事。
新鮮なトウモロコシを購入したのは言うまでもない。
結局、オフィスに戻ったのは、午後1時半過ぎであった。
新しい庭作りのKick-off Dayと言いつつも、巡ったのは「馴染みのお店」ばかりだったな…
そう、何事も「馴染みが一番」なんだよね!
— One Life, Live It !
