ふ~、それにしても忙しいな…
考えてみれば(別に考えなくても)当たり前。
2月中旬に手術・入院で丸1週間、3月末からはヨーロッパ旅行で丸半月、仕事を離れる(休む)のが、今年の2月~4月の計画だ。
アドバイザリー業務や講演活動のほとんどが年間契約なので、こなさねばならない仕事の量はなんら変わらない。
2月下旬から3月が「超多忙」になるのは、事前の計画通りなのである。
おかしなもので、こういう時に限って、予定していなかった金融誌への出稿依頼とかが舞い込んでくる。
〆切りは3月の第4週、それも似たような条件で2誌である…
さすがに、これはお断りした。
———–
手術・入院で仕事を1週間離れた際に、世界情勢、社会情勢等、これから世の中に起こるであろう「パラダイムチェンジ」の方向性について、冷静に予測し直してみた。
その結果、4月からは「生き方をちょっと見直す必要がある」と判断。
そんなわけで、ヨーロッパ旅行から戻り次第、新しいチャレンジをいくつかスタートする事に決めたのだ。
勿論、そのための準備(種蒔き)は、3月中に済ませておかねばならない。
こうして、さらに多忙になって行くのである。
まあ、人間、暇になったら面白くないよね!
————
3月1日の夜に、社主さまと長男を伴って八ヶ岳オフィスに出社した。
滞在は今日で正味4日目、そして、今日は「撤収日」である。
長男を伴ったのは、彼がオフィスから歩いて7~8分の場所に保有する土地の「樹木伐採」をすることに決めたからだ。
そのための富士見高原別荘管理事務所の方達との打ち合わせが、2日に予定されていたのである。
現地では、我が家の樹木伐採やその他諸々でお世話になっている顔馴染みの職員さん2名と約1時間、残す木、伐採する木の打ち合わせを行った。
長男曰く「残すか切るかについての参考意見を、簡潔な理由(解説)と一緒にアドバイスしてくれるから本当に助かった」との事。
そう、わたしもいつも感心するのだ。
「諏訪人(信州人)」って、サラッとしていてウダウダ感がなく、おそらく「地頭(じあたま)」が良いんだろうね!
確かに「八十二銀行」の行員さんも、皆、そんな感じだからな…
生憎、富士見高原も大建築ラッシュが続いており、伐採作業の時期は、早くても今年の11月以降になるとの事。
まあ何にせよ、長男が「八ヶ岳に拠点のひとつを構える」事に対して動き出したのは良い事である。
————
実は、手術・入院で休んでいた時に、ちょっと興味があったので、4月1日に施行される「食料供給困難事態対策法」について調べてみた。
う~ん、色々な意味で「胡散臭い法律」だな。
私は、既に『飽食の時代』は終焉プロセスに入ったと確信している。
それが本格的な『食糧危機』に移行するかについては、これまで「2030年までに50%程度」の確率と考えていた。
だが、この胡散臭い法律について調べた後は「90%以上の確率」に改める事とした。
やっぱり私が準備を始めた「食べられる庭(Edible Garden)」構想は間違っていないな!
———-
八ヶ岳本宅&オフィスの敷地と長男が保有する土地を合わせた面積は、3,400㎡(約1,040坪)になる。
私と社主さま、それに3人の息子達の家族を合わせたら、何とか自給自足できる程の広さかな?
いや、もうちょっと広さが欲しいな…
なんて考えていたら、上海赴任中の次男夫婦も八ヶ岳に土地をキープしておきたいと、具体的な予算まで示して「土地探し」を私に依頼してきた。
次男のお嫁さんのSちゃんが、とっても乗り気であるようだ。
我が息子達「先を見る目」があるようだね!
そんなわけで、ヨーロッパ旅行から戻ったら「土地探し」という新たなタスクも加わる事になった。
どんどん忙しくなってくるな…
————
「撤収日」となった今朝の目覚めは6時半過ぎ。いつもよりも1時間程、遅かった。

オフィスのブラインドを上げると、敷地内は一面、雪景色。

早速、庭に出てみたが、寒さは感じなかった(昨日よりも、はるかに、暖かい)。


積雪量は7cm程だから、大したことないね!

寒くないので、雪はどんどん溶けていくだろう。

おとちゃんの様子を見に行ったら、既に枕木駐車場前までの除雪作業が済んでいた。


目覚めた時に、ちょっと機械音のようなものが聞こえたのだが、あれは除雪車が作業する音だったんだな…

いつもながらの、富士見高原別荘管理事務所の迅速な対応に感謝🙏
私が、2000年から「快適な八ヶ岳ライフ」をエンジョイ出来ているのは、別荘管理事務所(富士見高原リゾート管理部)の皆さんのおかげなんだよね!
いつも本当にありがとうございま~す!
— One Life, Live It !