本来は今日まで丸4週間、八ヶ岳に滞在する予定だったのだが、ちょっとした気紛れ(いつもの事だが…)で撤収日を1日早めることにした。
そんなわけで、昨日は朝から社主さまと「2024年最後の八ヶ岳撤収戦」を遂行。
と言っても、冬支度に災害対策、さらには来春の準備まで完璧に終えていたので、特別な作業といえば、水抜きと不凍液メタブルーの投入程度であった。
あっ、そうか、敷地内のモニターシステムやトイレヒーターの稼働設定の確認等もしっかりとしたんだよな。
勿論、野鳥さんのレストラン3店にもヒマワリの種をしっかりと給餌してきた。
しかし、どうして野鳥さん達は美しく食事できないのかな?
せめてヒマワリの種の殻くらいは、自分達で処理して欲しいよね…
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気紛れの原因は「美しい富士山」を間近で、それも温泉にノンビリと浸かりながら見ておきたかったんだよね!
最近、「富士山上空に出現した龍のような雲」の事が色々と話題になっている。
全体的な傾向としては「縁起の良い雲(吉兆)」と解釈されているようだが、どうも私には「龍が富士山から逃げ出している」ように見えたのだ。
まあ、そんなの個人の受取方次第なので、どうでもイイのだが…
だが、何となく「相模トラフ」と「富士山」に危うさを感じていたので、我が日本の象徴である「美しい富士山」をしっかりとこの目に焼き付けておきたいと思ったのである。
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社主さまに会員であるリゾート施設の空きが山中湖か河口湖にないか確認したら、ちょうど河口湖の方に1部屋だけあった。
河口湖であれば「富士眺望の湯 ゆらり」の露天風呂から眺める富士山が最高だよね!
そんなわけで、八ヶ岳撤収後は河口湖に向かい、午後3時過ぎから温泉と富士山を堪能した後、河口湖で1泊。
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そして、今日の11時前に新百合ヶ丘の自宅に戻ってきた。
これにて私のデュアル・ライフの「八ヶ岳滞在2024」は無事終了。
これから27日の仕事納めまで、東京での講演、自宅周辺での身体のメンテ、そして2日掛かりの人間ドック等をこなす事になる。
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それにしても、温泉に浸かった後に眺めた「夕陽を浴びた富士山」は、格別の美しさだったな。
私は、この光景を決して忘れないぞ…
— One Life, Live It !