私は「雨」が大嫌いなのだが、この時期に関しては待ち遠しい時もある。
それは「落ち葉処理」が終わった直後だ。
ちょっとまとまった雨が降って、その後、氷点下の朝が数日続けば、湿った落ち葉は凍って固まって、多少の風ではもう舞い散る事がなくなる。
そうすれば落ち葉処理が終わってスッキリした我が家の敷地内に、周辺から落ち葉が飛んで来る事がなくなるのだ。
だから、毎年、落ち葉処理が終わると「雨乞い」の呪文を唱える。
「小鉢男」とは、そういうものなのである。
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23日に落ち葉処理、昨日に「木樵さんの日」を無事に終えた私は、当然ながら、今日から雨乞いモードに移行。
だが、早朝からオフィス周辺は八ヶ岳ブルーの空が広がる快晴であった。
チっ、世の中、思うようにはならないもんだな…
だが、今日は朝から小淵沢でのテニスの予定が入っていた社主さまが「午後から天気が崩れて、夜は雨になるそうよ。」と教えてくれた。
おおっ、雨乞いの効果があったんだな。
やっぱり、世の中、願いは叶うもんだね!
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決算分析山籠もり期間中の1日2時間の庭仕事は、基本的に午後とする予定だったのだが、今日は晴れている朝の内に済ますことにした。
まずは、綿半の富士見店にブルーベリーさん達の冬支度のためにピートモスとバーミキュライトの買い出しに出掛けよう。
途中、お気に入りの撮影スポットで八ヶ岳を撮影。
この時期に雪のない八ヶ岳か….
なんかもう「怪奇現象」の類だな。
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綿半の買い出しから戻った後は、春から秋の3シーズンお世話になった人工ラタン製のガーデンファニチャー類をオフィスの地下室に収納する作業を開始。
昨年は何日にこの作業をしたかな?
確認したら11月25日だったので1日遅れである(https://triglav-research.com/?p=47774)。
冬支度に関しては、基本的な手順が確立されているのである。
やっぱり冬(降雪期)は、ウッドデッキやテラスがスッキリした状態で迎えなければお洒落じゃないよね!
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メインウッドデッキのガーデンベッドを運ぼうとしたら、大きな荷物が届いた。
ああっ、注文していた「あれ」が届いたんだな。
中身は、野鳥さん達の冬場の餌となる「ヒマワリの種」20kgである。
今年の野鳥さん達はブルーベリーの実を狙ったり(https://triglav-research.com/?p=50474)、おとちゃんのボディーにフンを落とすなど「恩を仇で返す」所業を繰り返してきた(https://triglav-research.com/?p=51138)。
その報復として、一時は「今年の冬のヒマワリの種給餌は中止」と考えたのだが、「八ヶ岳の聖人」と野鳥さん達の間で評判の私としては、ちょっと大人気ないなと思い直したのだ。
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早速、袋を開いて種を給餌用のコンテナに入れた。
大型の容器がいっぱいになった上で、まだかなりの量が袋の中に残った。
よくよく考えれば大盤振る舞いだよね!
ちなみに、今年のヒマワリの大粒種は20kgで12,040円だった。
昨年の11,875円からは1.4%の値上がりだが、5年前の冬と比較すると2.1倍になっている。
野鳥さん達は給餌コストの高騰をわかっているのだろうか?
今年は給餌台に「この大粒ヒマワリの種は1kg当たり602円です!」って貼ろうかなって、本気で考えてしまった。
繰り返しになるが「小鉢男」とは、そういうものなのである…
— One Life, Live It !